誰でも行ける！ 展覧会のオープニング(2ページ目)

華やかな演出やパフォーマンスを楽しもう

展覧会のスタートは多くの場合、金曜もしくは土曜です。それに合わせて初日、もしくはスタート前日に内覧会の一環というかたちでオープニングレセプション、パーティ－が開かれます。招待されてやってくる人もいれば、情報を知ってかけつける人など様々です。多くはアーティストであったり、メディアや施設など美術関係者であったりします。

レセプションやパーティーというと、どのような格好で行けばいいのか…と思われる方もいらっしゃるでしょうか。展覧会によっても違うのですが、一般の方が気軽に参加できるギャラリーなどの場合は驚くほどカジュアルです。多くの方はいつも展覧会を見に来る服装でいらしています。そしてひとりでくる方、話の合う友だち同士でくる方、様々です。

magical,ART ROOMでの遠藤一郎のパフォーマンス

オープニングに合わせて、特別にパフォーマンスが行なわれることもあります。例えば、展示作品と関係のあるパフォーマンスが行なわれたり。料理のサーブ方法に工夫を凝らしてそれ自体をパフォーマンスとしていたり。

４月に行われたアートフェア「101 TOKYO Contemporary Art Fair 2008」ではフードクリエイションが個性的な料理のケータリング・パフォーマンスを行ない非日常の世界を体感させてくれました。<右写真>はNADiff A/P/A/R/Tオープンに際してmagical,ART ROOMで開催された遠藤一郎のパフォーマンスです。

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