JAUME PLENSA:SILENT VOICES
ジャウメ・プレンサはガラスのブロックや鉄などの素材に文字を彫りつけた大型の作品などで知られています。
2004年にオープンしたシカゴのミレニアムパーク内の巨大プロジェクト「クラウン・ファウンテン」など多くのパブリックアートを手がけており、日本でもファーレ立川や代官山アドレス、COREDO日本橋などで作品を見ることができます。
近年では舞台美術の世界でも活躍していて、2008年夏に東京と神戸で予定されているパリ国立オペラ初来日公演『青ひげ公の城(バルトーク)/消えた男の日記(ヤナーチェック)』のデザインも手がけているとのこと。
今回の展覧会は、彼の作品をプロデュースするタマダプロジェクトが運営するスペースで開催される約7年半ぶりの大規模な個展です。
大きな倉庫をリノベーションした魅力的な空間の中で、ダイナミックな作品の数々が映える展覧会となることが期待されます。
【JAUME PLENSA:SILENT VOICES(ジャウメ・プレンサ : サイレント・ヴォイス)】
■会期 2007年6月1日(金)~7月15日(日)
■会場 MUSEUM at TAMADA PROJECTS(東京都中央区月島1-14-7 旭倉庫2F)
■休館日 月曜日
■開館時間 12:00~18:30
■入場料 1000円 (学生無料)
■問合せ 03-3531-3733(タマダプロジェクト コーポレーション)
■主催 TAMADA PROJECTS CORPORATION
■後援 スペイン大使館
詳しくはタマダプロジェクト 2007年展覧会情報サイトにて。
最後のページでは、身体をテーマにした美術展をご紹介!