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ツキを呼ぶための基礎知識 その1(2ページ目)

ツキを呼ぶための基礎知識として、わたしたち人間の正体と目的をスピリチャリズム(唯心論、心霊主義)の観点からおさらいしてみることにします。

執筆者:永瀬 久嗣

画像の代替テキスト
わたしたち人間は誰でも神様を持っています

人間とは肉体を持つこころのこと

スピリチャリズムの世界では、神様という宇宙を司る偉大なエネルギーの分身が、人間のもとであると考えます。

人間の「もと」とはどういうことでしょうか?

神様は、自分自身の分身を作ると共に、それら分身が、進化のための修行をつむために、いろいろな学校も作りました。その一つが、おなじみの銀河系宇宙太陽系第三惑星地球というわけです。

さて、神様の分身であるわたしたち人間の「もと」とは、実は、普段私たちがなにげなく使う「こころ」という言葉で表すことが出来ます。

「こころ」とは、「人間の理性・知識・感情・意志などの働きのもとになるもの。また、働きそのものをひっくるめていう。」とあります。こころは、「魂」と同義語で、人間の「意識」をあらわします。

さて、わたしたち人間のもとは、目に見えない神様の分身であるエネルギー(意識)であることはわかりました。しかし、目に見えないエネルギーという形では、試練を通して学習する事が出来ません。

そこで、地球という学校へ通う為に、神様が私たちに貸与してくれた乗り物が肉体というわけです。かくして、私たちは、進化を目的に、この地上に肉体という乗り物を与えられた人間として、誕生したわけです。

そして、何度も言うように、肉体の中には、「こころ」という神様の分身が存在するわけですので、私たちのこころには、誰でも神様のエネルギーを含んでいるわけです。

人間の目的は進化すること!

ここまでくれば、カンの良い読者のみなさんのこと、人間の目的が何であるかは、もうおわかりのことでしょう。

そう、人間がこの世の中に生まれてきた理由とは、神様の進化計画に寄与することなのです。

つまり、(多くの場合苦しい)日常生活を通して、自らの「こころ」を磨き進化させることなのです。

わたしたちのこころは、その習熟度に応じて何度も生まれ変わりながら(転生輪廻)永遠に進化を続けてゆきます。

「人生」は、その進化の過程の一部で、進化に必要な様々な課題やレッスンが用意されています。私たちは、その課題を一つ一つクリアすることにより、より高次のレベルに達し、いつかは地球の人間としての学習を修了することになります。

ツキを呼ぶ前提条件は自分の目的を知ることから!

さて、ツキのお話にもどりますが、いわゆる、およそついている人というのは、意識、無意識に関わらず、人生の目的に向かって正しく進んでいる人達です。

なぜならば、進化に貢献する分身を後押しすることで、神様は、自分の目的に近づくことが出来るからです。

既にお話したように、人生の目的は、「こころの進化」です。一方、この目的を達成する方法は、ひとそれぞれ、人口と同じ数だけあります。それは、私たち個々人のこころの進化レベルが、それぞれ異なり、次のステップに進むために学ばなくてはならないことがらも違うからです。

それでは、今回ご紹介した基礎知識のまとめをしてみましょう。

■ 神様とは、宇宙創造の、永遠に進化するエネルギー(意識)のことです
■ 神様は、自らの分身として、「こころ」という人間のもとを創造しました
■ 人間とは、地上で学ぶために、肉体を与えられた「こころ」のことです
■ 人間の目的は、神様の分身として、「こころ」を進化させることです
■ 目的に向かって進む人には、ツキが回ってきます

次回はこころの仕組みについてもう少しご紹介してゆきます。

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