厄年を無難に乗り切るには日頃のこころの持ちようが大切です |
ガイドの考える現代厄年論!
厄年の歴史的由来に触れさせて頂きましたが、現代社会において厄年の持つ意味合いも当時と若干変わってきているような気がします。厄年が意識され始めた平安時代、人間の生理的発達に関する知識も乏しく、誰でも十把一からげに女性33才、男性42歳という定型パターンが信じられてきたようです。
しかし、今日の生理学では、人間の精神や肉体の成長や発展の速度には大きな個人差があることが明らかになっています。例をあげれば、40歳でも20代の体力を維持している人もいるし、10代の小学生の方が30代の社会人よりよほど多くの精神的ストレスに苛まれている場合が多々ある現代の社会です。
そういう意味では、何歳と何歳が厄年とは一概には決めつけられないのではないでしょうか?
東洋や西洋の運命学においては、私たちの人生には誰もが大きな節目を持つことが説かれています。節目にはエネルギーの状態が不安定になりがちでついつい無理をして病気になったり、災難に見舞われたりということが統計的に認識されています。
そういった人生のターニングポイントにあたる年こそが現代の厄年と言うことがいえるのではないでしょうか?
算命学や数霊術といった形而上学では生年月日からかなり正確に人生におけるターニングポイントを算出する事が出来ますが、それ以外にもターニングポイントを知る方法があります。
あなたの厄年の見つけ方と過ごし方!
厄年と呼ばれる人生のターニングポイントを見つけるにはいくつかの方法があります。みなさんの日常生活で以下のような変化を感じ始めた場合は良く注意してみてください。みなさんが人生のターニングポイントにさしかかっている可能性が高いからです。
□食べ物や音楽などの嗜好の変化
□付き合っている仲間の変化
□転勤などによる職場の変化
□仕事や環境を変えたく感じるようになった
□恋愛関係にピリオドが打たれた
□新しいパートナーが出来た
□結婚など社会的ポジションの変化
□体調や体質が変化してきた
□夢を多くみるようになった
□新しい事にチャレンジしてみたくなった
さて、みなさんが以上のようなこころの変化に気がついたときへのアドバイスです。
□決して無理はしないこと
□過去を振り返り良く反省すること
□今までお世話になって来た人々への感謝の気持ちを持つこと
□自分のこころの声と向かい合うこと
□神社仏閣などを訪れスピリチャルな世界に触れてみること
□ご先祖さまへ思いを馳せること
□睡眠を充分に取り夢のメッセージに留意すること
□自然に触れ野菜を沢山取ること
□瞑想や祈りを習慣に取り入れてみること
□短時間でも良いので定期的に体を鍛えること
□芸術など美しいものに触れること
□他人の利益を優先して考えること
如何でしたか?厄年は巷で言われているように私たちに災難をもたらす不吉なものではありません。私たちが人生における次のステップへ向かうためのターニングポイントなのです。
厄年を次のステップへの準備期間と捉えて身心を鍛え整えることこそが厄年を無事に乗り切る唯一の方法といえるのではないでしょうか?
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