基本性能を確認したうえで、その他に気にしておきたい項目をピックアップしておきましょう。カタログの仕様表などに掲載されていますので、ご確認ください。

空気の汚れを察知する決め手はセンサー

空気清浄機は、空気の汚れを察知して自動運転をしてくれます。その感度の決め手となるのが「センサー」です。現在の状況を感知する主なセンサーは2種類。ニオイセンサーは、タバコ臭・ペット臭・生ゴミ臭・料理臭などを感知し、ホコリセンサー(ハウスダストセンサーなど)は、ホコリ・花粉・ダニの死がいやフンなどによる空気の汚れを感知します。さらに、人感センサーで人の在室を確認して省エネ運転をしたり、照度センサーで夜間の静音運転をするタイプも登場しています。また、加湿機能付きであれば、湿度センサーも搭載され、自動で最適な加湿をコントロールしてくれます。

空気の汚れをお知らせしてくれるモニター

センサーで感知した状態を表示する機能。空気が汚れていたり、臭いがすると、単純に点灯してお知らせするタイプから、清浄された度合を何段階かで表すタイプまで、機種によりその表示方法が異なります。最近の傾向としては、上位機種になるほど、その表示段階が細かくなります。2014年以後は「PM2.5モニター」を搭載したモデルも多く登場しています。また、加湿機能付きは湿度表示もあります。

音が気になる人は確認しておきたい運転音

時間を気にせず掃除をしたい、隣への騒音が気になるという方には、特に気にしたいのが静音性

寝るときの騒音が気になるという方には、特に気にしたいのが静音性

運転時の音をdb(デシベル)で表しています。能力が高い=風量が大きければ、当然音も大きくなりますので、音が気になる人は要確認です。

特に、寝室で一晩中使いたい場合うるさくて眠れないということの無いように、最小値をチェックしましょう。弱または静モードで25~15dbあたりが一般的なレベルでしょう。

 

持ち運びしたいなら、本体重量・サイズは必ずチェック

1部屋1台になりつつあるとはいえ、掃除の時に動かしたり、リビングから寝室へと持ち運ぶこともあるはず。そんな時、重さも重要なチェックポイントです。ハンドルが付いているか否か、キャスターの有無など、持ち運びやすさもあわせてチェックしておきましょう。また、吸気・排気のためにも回りに余裕がある方が、効率よくなります。置くスペースを考慮して本体サイズを確認しましょう。


遠隔操作がしたいなら、Wi-Fi対応モデルに

2016年は、生活家電もIoT(Internet of things)化が進み、Wi-Fiにつないで専用アプリを使うことで、外出先から操作ができたり、室内の空気の状況が確認できる「エアモニター」になるモデルも登場。いつでも自在に自宅の空気を管理したいなら、おすすめです。

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以上のように、空気清浄機の性能はいくつかの要素の相乗効果によって決定します。また「花粉をメインに!」「とにかく脱臭したい」など、求める性能によって選ぶ機種も異なってくるものです。買う機種を決める時には、上記の項目を入念にチェックしつつ、自分のこだわり度と照らし合わせて検討してみてください。カタログで候補機種が絞れたら、販売店で現物を確認です!

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