三浦天紗子『そろそろ産まなきゃ』
<DATA>タイトル:『そろそろ産まなきゃ』出版社:阪急コミュニケーションズ著者:三浦天紗子価格:1,470円(税込) |
また、不妊で悩んでいる女性も、産むか産まないか決めあぐねている女性も、いつかは産みたいと思いつつ、いつまで産めるのか不安に思っている女性もいる。
『そろそろ産まなきゃ』は「いつまで産めるのか」「どんな産み方があるのか」を網羅的に取材している。各種出産法から生殖医療の進歩状況まで「へえ!」の連続だ。
本書の画期的なところは、妊娠・出産から女性のライフスタイルを考えていること。「産まない生き方」も同等の選択肢として紹介されている。巻末の100人アンケートの回答もリアル。男性にもぜひ読んでいただきたい1冊だ。
3冊目はアラフォー世代が思いっきりはまれる小説をご紹介!