憧れのスポーツカーを肴にシャンパーニュを楽しむ

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写真は『BAR ENGINE』の外観。ご覧の通りバーカウンターとガレージは地続きになっている

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写真は『BAR ENGINE』の内観。大人が心地よく過ごせる雰囲気に仕上がっている
シュミレーションゴルフ、プラネタリウム、カジノにマジック等々。新たな夜遊びを提案するバーたちの進化は、まさに日進月歩である。中でも今、熱い注目を集めているのが南麻布『BAR ENGINE』だ。大通りの喧噪からエスケープし、住宅街の一角に埋蔵する重厚な扉を開ける。高級シャンパン「ボランジェ」がズラリと並んだバックバーを背にすると、ガレージに憧れのスポーツカーがデンとお目見え。そこには、極上のハウスミュージックがまるで車のエンジン音かのごとく音を響かせている。

「私が外車の販売やメンテナンス業をしていることもあり、ショールーム感覚でお店を作りました。ディーラーのショールームでお茶をしながら商談するように、ウチでは酒の肴にスポーツカーを楽しんで欲しい。実際、酔った勢いなのかポルシェ911を購入されたお客様もいらっしゃいますよ」(オーナー・細井氏)

ガレージに飾られる車はランダムに入れ替えられる。自慢の愛車を飾ることも可能と聞けば、酒好きが稀少ボトルを持ち寄るように、自慢の愛車で乗りつけ、自分のガレージ感覚で愛車を眺めながらの夜も楽しいだろう。「ハウスシャンパーニュがボランジェで、一杯1500円でお楽しみいただけます。他にもビンテージワインやシャンパンを豊富に取り揃えています。若いお店なので、ちょい飲み感覚で気軽に立ち寄って欲しいですね」(前同)

聞けば、シンプルかつモダンながらもどこかジャンクな遊び心が散りばめられている内装もさることながら、カウンターに立つマネジャーが若い女性で気軽に入れる雰囲気作りがなされていることもあり、ソレ目当ての男性のみならず、若い女性たちも多く訪れるんだとか。ボランジェ・ファンはもちろんのこと、「地元じゃないから」と巨大な無関心を決め込む兄貴も覚えておきたい一軒。ユラユラと酒が進みます。