吉永小百合主演『母べえ』試写会プレゼント
『母べえ』試写会プレゼント
第76回米国アカデミー賞外国語映画部門ノミネートの快挙を成し遂げた『たそがれ清兵衛』、続く『隠し剣
鬼の爪』、『武士の一分』の時代劇三部作で、国内のみならず海外でも絶賛され、今や世界から注目される存在となった山田洋次監督。 ◆名優ならではの演技に魅了◆ 主演は、本作が出演112本目の映画にあたる、日本映画界を代表する映画女優・吉永小百合。どんな困難を目の前にしても常に子供たちと喜怒哀楽を精一杯共にする情愛深い母。同時に、戦争反対の信念を曲げない夫を尊敬し、何があっても信じて支え続ける、一本芯の通った妻を演じます。 ◆巨匠が綴る現代人へのメッセージ◆ 物語の中心である昭和15年、16年は、日本が太平洋戦争へと歩みを進めていく不穏の時代。国際情勢の変化や不安定な政情の中、人々が先行きの見えない不安を抱えているという点で、現代とも重なる時代だといわれている。しかし、そこには、人と人の絆があった。ちゃぶ台を囲む家族の団欒は、信頼と愛情に満ちた空間であり、隣家に向かって開け放たれた風通しの良い縁側は、他人同士でも気軽に入り込み、助け合える交流の場でもあった。そんな今日の日本が失いつつある心を描き、困難な時にこそ何を信じ、守るべきかを問いかける。 |
『母べえ』
© 2007 「母べえ」製作委員会 |
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