『ハンニバル・ライジング』
ギャスパー・ウリエルら来日会見
レクター博士の頭脳にあるバーチャルな空間「記憶の宮殿」をイメージした会見場。主演のギャスパー・ウリエルを始め、監督のピーター・ウェーバー、『ハンニバル』以来、本シリーズのプロデューサーを務める、マーサ・デ・ラウレンティスが来日し、記者会見に登壇しました。 名優アンソニー・ホプキンスの地位を不動のものにした大役ハンニバル・レクター。その志を継ぐ若き日のレクター役に抜擢されたのは、『ロング・エンゲージメント』のギャスパー・ウリエル。端整なマスク、謎めいたオーラを漂わせる存在感は、まさにこの役を演じるに相応しい逸材と評されています。 ★ギャスパー・ウリエル(主演) そもそも、「ハンニバル・レクター」 は、トマス・ハリスが生み出した世界で最も有名な連続殺人鬼。本作では、これまで決して語られることのなかったレクター博士誕生の謎が描かれ、その特異な人格形成に日本が影響していたという衝撃の事実も明かされます。「前作までのレクターをレシピに取り入れ、ちょっと違うテイストで自由に演技しました。役柄はダークな感じでしょうが、それは演技です。日常生活に持ち込むことは、僕の場合ありません」。会見終了時には「アリガトウ」「オツカレサマ」とまたまた日本語で叫んでいましたよ。 会場には、ハンニバル特製の「脳スイーツ」も
★ピーター・ウェーバー監督 アンソニー・ホプキンスによる強烈なイメージをもつキャラクターを演じたギャスパー・ウリエル。そのことに対して「ギャスパーが演じたことで、ハンニバル・レクターにフレッシュな魅力をもたらしてくれました」。 ★マーサ・デ・ラウレンティス 本作を見たら、もっと知りたくなるはず。それについては、原作者の「トマス(・ハリス)次第ね」とマーサが代表で答えてくれました。さてさて、どうなるのでしょうか。でもね、「秘密」って秘密だから、魅力があり……ってちょっと思っちゃいます。でも、レクターの成り立ちは、やっぱり知りたい! 見てみたい!デス。次回は、ギャスパーとアンソニー・ホプキンスの境目を映像化してください。 |
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