3/3 『母たちの村』[Moolade]【アフリカ】 [映画] All About

アンチ・ドラマチックな方法―叫ぶことなく、「ノー」以外の反抗はせず、いつも微笑みを浮かべて闘うコレさん

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６．ムチ打ち
奴隷制度のものでなく、男性が妻をムチ打つこともあるようだ。
コレの夫も兄から強要され、公の場で…。

７．風習、しきたり、ルールなど
・挨拶は、めちゃくちゃ言葉を交わす。⇒（映画でどーぞ）
・客人へのおもてなしには　⇒鉢いっぱいのお水を。
・女性の服従
・語り部　村長の傍にピッタリとついている男性。女性もいてプリンスのご帰還時とラストで大活躍。
・村から追放された「兵隊さん」　⇒　命まで奪われることに。彼が犯した罪とは？⇒（映画でどーぞ）
・土造りのモスク　ハリネズミみたい。大雨で崩れたら、つくりなおすようです。
このほかにも、いろいろ目に付くと思います。

８．価値観
他者に子供をあげちゃう　⇒公言して「ハイ！」って手渡し。
井戸に子供が落ちた！　⇒（映画でどーぞ）
長老たちと、パリから戻った息子イブラヒムの間が代表的なように、世代間での価値観の違いも描かれています。

こんな姿が『母たちの村』で見られます。

１．一夫多妻
２．太鼓ことば
３．生活／暮らし
４．モーラーデ
５．割礼
６．ムチ打ち
７．風習、しきたり、ルールなど
８．価値観

『母たちの村』 [Moolaade]
2006年6月17日[土]～岩波ホールにてロードショー
監督・製作・脚本：ウスマン・センベーヌ
出演：ファトゥマタ・クリバリ、マイムナ・エレーヌ・ジャナほか
2004年／フランス・セネガル／2時間04分／アルシネテラン配給
配給会社公式サイト：http://www.alcine-terran.com/

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2006年5月27日～8月31日開催　＠森美術館

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