『かもめ食堂』を観ました
ハラゴシラエして歩くのだ。
『かもめ食堂』(2005)[ruokala lokki] |
|
かもめ食堂。それはフィンランドのヘルシンキにありました。こころをこめた「いらっしゃいませ」と、おにぎりと。毎日ふつうで、おいしくて、小さいけれど堂々としていました。 <<ヘルシンキで日本食レストランを開いた主人公サチエ(小林聡美)、お客は日本好きな青年のトンミ(ヤルッコ・ニエミ)ひとり。そのトンミの言葉がきっかけとなりミドリ(片桐はいり)と知り合う。『目をつぶって世界地図を指差したらフィンランドだったから』やってきたというミドリは「かもめ食堂」のお手伝いを…。『フィンランド人に憧れて』やってきたというマサコ(もたいまさこ)も加わり…。>> 【フィンランド】といえば―サウナとノキア。ムーミンとサンタクロース。キシリトールガムとゲイシャチョコ。白夜にアキ・カウリスマキ監督の国。実は東京から10時間で、最も近いヨーロッパの国なのでした。邦画<初>のオール・フィンランド・ロケ!! 通貨は、2002年フィンランド・マルカ(FIM)からユーロに。「かもめ食堂」のメニューから「おにぎり」は5.5ユーロ、これを円換算すると約770円になる。その具の新候補になったのが、フィンランドの人が好むPoronliha(トナカイの肉)、Rapu(ザリガニ)。お味見したくなります。観た後は「シナモンロール」「おにぎり」「コスケンコルヴァ」(Koskenkorva)等、何か口にしたくなると思います。南はアツアツのコーヒーとシナモンロールを食べましたよん。 登場キャラがサイコー!笑って、泣いて、ほのぼの~。インテリア、洋服等も可愛ゆくて2006年大好きな1本になりました。 |
『かもめ食堂』
|
※記事・画像の使用は、版権を有する映画配給会社等の許諾を得て掲載しています。
※記事・画像の使用・転載は、営利・非営利を問わず禁止です。
※リンクは、大歓迎です。詳細は右上の▲リンクをご覧下さい。
※(c)
※Photos(c) Julie Minami - All Rights Reserved. Use is restricted to this website in promotion of "[ruokala lokki]" Photographs may not be copied for use elsewhere including other Internet sites without permission.
この他の2006年春公開の映画
『映画』トップページへ戻る |