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『銀河ヒッチハイク・ガイド』(2ページ目)

9/10[土]~公開の『銀河ヒッチハイク・ガイド』はカルト的人気を誇る英国のSF小説を映画化。独特の世界を繰り広げるが、一度はまったらディープなホール(穴)=世界が待ち受けている。

執筆者:南 樹里

『銀河ヒッチハイク・ガイド』に登場するヴォゴン人って何だ!?

お答えしよう!―ヴォゴン人とはこんな姿

『銀河ヒッチハイク・ガイド』ヴォゴン人とは:

・銀河でも屈指の不快な種族である。

・意地悪で、癇癪もちで、干渉好きで、無神経。

・官僚的で口やかましく冷淡。
何よりも書類が大切で、「自分の祖母が襲われそうなときも、正副合わせて三通の署名入り命令書を作り、それらを提出、返却の後に紛失して、発見し、公聴会を開いて、また紛失し、結局はどこかに失くしてしまったと思い込んで、焚き付けに使うゴミの中にそれらを発見するまで祖母を助けようとはしない」宇宙一融通のきかない役人気質。

・ヴォゴン人の詩は宇宙三大悪の一つに数えられる。
その場から逃れたい一心で聴衆が自分の手足を噛み切ることも珍しくない。

・惑星間ハイウェイ建設のため、地球を破壊した者。


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