『ヘイフラワーとキルトシュー』来日パーティ
カイサ・ラスティモ監督、カトリーナ・タヴィちゃん、ティルダ・キアンレトちゃん
[2005/8/23] カトリーナ・タヴィ ティルダ・キアンレト
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10月~公開の映画『ヘイフラワーとキルトシュー』(配給:アンスールピクチャーズ/イフ・エンターテインメント)のPRでカイサ・ラスティモ監督、カトリーナ・タヴィちゃん、ティルダ・キアンレトちゃんが来日。マスコミ向けのパーティに参加した。撮影は4年前とのことで、すっかり大きくなられたヘイフラワーとキルトシュー。 高層ビル(フィンランドには存在しない)と日本庭園を楽しみに、おととい初来日されたご一行。青山にあるフランス料理店、「ル・パピヨン」でのパーティを楽しまれた。会場にはアヌ・サレーラ(フィンランド大使館代理大使)も来場され映画への応援メッセージを述べられた。また翻訳監修をされたモデルのSHIHOさんも来場。 「自分自身でも戸惑っています。日本で上映されるなんて想像もしていなかったからです。人生最大の出来事です。二番目の出来事はフィンランドで公開されたとき生真面目そうなビジネスマンが目に涙をためて帰られたこと、それから劇場も大きい場所になっていったのです。小さな子供―5歳と7歳に演技が出来るのか?と不安でしたが、一緒に遊ぶ感じで撮影しました。今ではかけがえのないパートナーです」(カイサ・ラスティモ監督) 姉・ヘイフラワー役―「日本に来られて嬉しいです。日本はフィンランドとは違うのでとっても興味があります。フィンランドには高層ビルなどはありません。来日して六本木ヒルズのタワーに行き、楽しかったです。映画撮影では製作技術やカメラアングルを学びました。撮影のすべてが思い出です」(カトリーナ・タヴィ) 妹のキルトシュー役―「日本で公開されて嬉しいです。日本に来られる機会はめったにないので楽しんでいます。日本のみなさん映画を楽しんでご覧ください。休憩時間もカトリーナとは、ずっと一緒でお絵かきや人形遊びして楽しかったです」(ティルダ・キアンレト) 「ようこそ、日本へ。3人の来日をとても楽しみに待っていました。カトリーナちゃんとティルダちゃんの身長があまりにも伸びていてビックリしました。翻訳監修で何度も作品を拝見しました。あまりにも色がきれいで、ポップで、家族が描かれていて、とても素敵な作品だと思いました。日本公開スタッフの一人として、大勢の方にご来場いただき嬉しく思います。翻訳は二人の身になって、直感を大切にして、ピュアな気持ちを大切にしました」(SHIHO)
ヘイフラワーとキルトシューは、パーティの間、チョコレートがたくさんはいったバスケットを片手に会場を歩き、一人ずつに手渡しで配っているのでした。どうやら芸歴の長いティルダが先導。また写真撮影にも快く応じてくれていた(南も撮ってもらいました)。まだ12歳と10歳というのに、おそるべきプロ根性を見せ付けられたのでした。この可愛さ、たまりません。
⇒『ヘイフラワーとキルトシュー』作品紹介 |
[Heinahattu ja Vilttitossu] Tokyo Press Conference
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