『コンスタンティン』来日会見
キアヌ・リーブス氏、レイチェル・ワイズさん、フランシス・ローレンス監督
[2005/4/12] つるつるを期待していたのに…やっぱりヒゲが。 緊張気味のレイチェル・ワイズさんを気遣うキアヌ・リーブス氏。 拍手をしながら登場。第一声は「コンニィチワ(日本語)」。写真の手前に写っている手はレイチェル・ワイズさん。
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4月16日(土)~公開の『コンスタンティン』(配給:ワーナー・ブラザース映画)のPRで主演のキアヌ・リーブス氏、ヒロインのレイチェル・ワイズさん、フランシス・ローレンス監督が来日され、グランドハイアット東京にて会見を行いました。 7度目の来日となるキアヌ・リーブス氏の意外な一面を知る事に。初来日されたレイチェル・ワイズさん、フランシス・ローレンス監督が「昨夜、来日しました。今朝は早起きして築地の魚河岸に行き、まぐろが大きくてビックリ。ウニ、お刺身を食べました。今までで一番新鮮なもので、とっても美味しかったです。皇居もグルッと一周したの。あとはショッピングね(レイチェル・ワイズさん)」や、「数日前に来日し、桜吹雪を見たり、隅田川の遊覧船にも乗った。お寺にも行ったし(監督)」の言葉に、「すごいねぇ~(キアヌ)」と日本語でボソリ。そしてソファーの上で体をユサユサしながら「恥ずかしいよ。僕はズーッとホテルの中で仕事・仕事・仕事…。今までもホテルから外出できたことがない」と、身をよじりながら二人を羨ましがっていたのです。うっ、キュート。。そういえばレイチェル・ワイズさんに「Sweet guy」と言われて顔を真っ赤にする場面もありました。 そもそも質問は「初来日のお二人が楽しみにしているところ? キアヌ・リーブス氏のおすすめスポットをお二人に教えるとすれば?」だっただけに、「いつか二人が行った観光スポットを満喫するぞ!」といったコメントに落ち着いたのでした。 映画に話を戻すと天国・地獄のエージェント<ジョン・コンスタンティン>の物語で、地獄の描写が話題になっている。そこで各々が抱いているイメージを聞いてみた「神話的な、古典的な絵画のような感じで、自分のイメージとはかけ離れています」(レイチェル・ワイズさん)。「個人的な天国・地獄のイメージ像はないです」(キアヌ・リーブス氏)。 『コンスタンティン』が映画初監督作のフランシス・ローレンス監督は、「コンスタンティンというキャラクターが大好きで、監督できたことを、とても誇りに思っています。様々なイラストレーターがそれぞれのイメージで描いているので映像化が難しかったということはないです」。 キアヌ・リーブス氏が語る作品の魅力は、「コンスタンティンのキャラクターの惹かれました。ストーリーも素晴らしい。ヒーローは旅して捜す設定が多い中、今回は自分のことだけ知らない。死を間近に控え、罠があり、逃げ道がないいった状況でアンジェラ(レイチェル・ワイズ)を救う。何と言ってもあらゆるジャンルが混じっているのが魅力なんだ」。 もしも能力を持ってしまったら?「信じないと思うけど、もしも何か言われたら皆さんに伝えると誓います」と答えたレイチェル・ワイズさんに対して「すぐに逃げます(笑)」と答えた監督。「悪魔は無視」がキアヌ。 【写真撮影前を激写】キアヌ・リーブス氏が監督の襟をなおしてあげている様子です。余談ですが、この日、濃紺スーツ姿のキアヌ・リーブス氏の足元はこげ茶色のトレッキング・シューズでした。 この後、夜は東京国際フォーラムでジャパンプレミアが開催されました。 2005年4月16日(土)、丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系にてGWロードショー |
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