『世界で一番パパが好き!』来日会見
10歳のラクエル・カストロちゃん、堂々の単独会見
[2005/3/15]
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3月26日(土)~公開の『世界で一番パパが好き!』(配給:東芝エンタテインメント)のPRで、ベン・アフレック氏とジェニファー・ロペスさんの娘、ガーティ役を演じたラクエル・カストロちゃん(10歳)が初来日。都内のホテルで会見を行いました。 シンガーソングライターの父と、女優兼シンガーソングライターの母を持ち、端役から歌と演技の才能を発揮。弟さんも俳優活動しているという芸能一家。今回は、家族4人で来日。ディズニー・ランドに行ったことをクリンクリンのお目目で楽しそうに話していました。 目標とする女優は、「ジュディ・ガーランドさん。」今回のオーディションでは数百人の中から「映画出演経験のある子役が見せる演技よりも、シンプルで自然だった。」と、選ばれている。学業との両立が大変だが、オーディションに行くのは、放課後で、「ママが学校まで迎えに来てくれるの。好きな科目は科学。あと、休憩時間とお昼(笑)。」オーディション攻略の秘策は?なんていう質問にも、「夢を追って、ベストを尽くすこと。そして楽しむこと。」とハキハキと答えている。 役柄との類似点は、「たまにだけど、私もお手洗いの水を流し忘れちゃう事もあるの。あと、ガーティは、ファッションセンスが良くないと思います。特に色の組み合わせが…イマイチよね。」 難しかったシーンは、「泣くシーン。最初はうまく涙が出なくて…それで、2000年に亡くなったおじいちゃんのことを思い出して涙を流しました。家族の誰かが…とか考えても悲しくて涙がでます。」と、天才子役ダコタ・ファニングちゃんもビックリな発言がポンポンとびだすのでした。 学芸会のだしもので「キャッツ」の話をしている時に、ベン・アフレック氏が、火のついているコンロに気がつかずに寄りかかって、お尻をつけてしまったアクシデントを暴露。「怪我はされてないと思うけど、見ているほうとしては、笑っちゃいました。」と和やかムードの現場だったとのことで、そういった温かさが劇中に表れていたんだな~と思いました。 最後に理想のパパの条件は「お仕事で忙しくても、出かける前にキスやハグをかかさないこと。家族を大切にすること。」らしい。 このあと、世界で一番ならぬ、<日本で一番のパパ>代表としてココリコの遠藤章造さんがゲストで登場し花束を贈呈。『世界で一番パパが好き!』を見た後で、「思わず、我が子をギューっと抱きしめました。そういう気持ちにさせる映画です。嫁(千秋さん)を抱きしめようとしたら『気持ち悪い』と言われちゃいました。」という笑い話もまじえて映画の感想を語ってくださいました。この間、遠藤さんが話される姿をジーッと見つめるラクエル・カストロちゃんに、「人の目をみるって大事なことだよね」と。
公式サイトでは、私の家族は世界一!フォトコンテストを開催中。グランプリの商品はiPod Photo(30GB)等。私の息子、娘、パパ、ママは世界一だと思う皆さま、自慢の家族の写真を送られてみてはいかがでしょう? 撮影対象:ご家族・親戚 |
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