[2004/10/30] | 第17回東京国際映画祭の[アジアの風]部門で、11月11日~香港公開の『ビヨンド・アワ・ケン』(配給:ラスカル エンターテイメント)のパン・ホーチョン監督とダニエル・ウー、タオ・ホン、ジリアン・チョン出演者全員が揃って来日し記者会見を行いました。映画の完成が10月25日ということで監督が自らフィルムを持参した作品。(ん?どこかで聞いた事があるような話…)。香港映画界でウォン・カーウァイに継ぐ才能と呼ばれ、これまでに『大丈夫』や『ユー・シュート,アイ・シュート』等を製作した注目の監督なのです。なんといっても脚本を練った上で撮影に入るので短期間で撮影終了するのが特徴。『ユー・シュート,アイ・シュート』は15日間(楽しい作品デシタ)、『ビヨンド・アワ・ケン』は14日間! |
[2004/10/29] | 第17回東京国際映画祭の特別招待作品で12月11日(土)~公開の『レディ・ジョーカー』(配給:東映)。監督&俳優が渋谷Bunkamuraにてレッドカーペット&記者会見、その後オーチャードホールで舞台挨拶。~会見のコメントから~ 渡哲也氏:「ご覧頂いた後、心の中で物語が続いていく…という物語です」。 徳重聡氏:「世の中の矛盾に対して戦っている…今の世の中に似ています。これからの生き方を考えられる作品」。 平山監督:「言葉では語りにくい話です。いい男たちの後姿を見てもらいたい」。 |
[2004/10/29] | 第17回東京国際映画祭の特別招待作品で日本は12月~公開の『五線譜のラブレター』(配給:20世紀フォックス)の主演、ケビン・クラインが初来日し記者会見を行いました。実在の人物、コール・ポーターを演じるにあたってまねるのではなく、その精神を描きたかったのだそう。コール・ポーターの曲の中では「All of you」が一番お好きだそうです。ストレス解消法は?に対しては「記者会見です。自宅にいるようなリラックスした格好で、自分の話だけをすればいいのですから…(笑)」というウィットで答え…一同、爆笑。 |
[2004/10/29] | 第17回東京国際映画祭の特別招待作品で11月27日(土)~公開の『誰にでも秘密がある』(配給:東芝エンタテインメント)のチャン・ヒョンス監督と主演のイ・ビョンホンとチェ・ジウが来日し記者会見を行いました。チェ・ジウのバッグはレオパード柄(トレンド!)、ジュエリーはFREDのラバーブラック。日本の映画・ドラマへの出演については、イ・ビョンホン:「良い監督&脚本であれば、国は問いません」。チェ・ジウ:「言葉の壁を克服できれば…」だとか。 |
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