『デビルマン』会見&プレミア試写会舞台挨拶
様々なテーマが交差する衝撃的なストーリーとその壮大なる世界観で、かつて世界中の映画人が切望しつつも誰もが成し得なかった永井豪原作「デビルマン」が遂に完全実写映画化。ニュータイプムービーとして10月9日(土)~スクリーン全国東映系ロードショーに。
『デビルマン』映画化に際してのデーモンの設定がユニーク。氷河期に地球に発生。常温窒素核融合をして生き、他の種族と合体することでパワーアップする。通常は合体した方の意識を乗っ取るが、稀に乗っ取られることがある。アモンが乗っ取った不動明は美樹を守るという強い愛により意識を乗っ取る事ができず、デビルマンとなる。
◆9月5日(日)『デビルマン』会見&プレミア試写会の舞台挨拶(1)◆ | |||
●那須博之監督 | 3年かかって、ついに完成しました。世界的な水準の作品が出来上がったのは、キャストの頑張りで勝ち取ったものと思っています。『デビルマン』は、どうしても自分が撮りたかった作品。評論等も読んでエッセンス、コンセプト、コアな部分は根こそぎ。悪魔の側から描いた、めったにないドラマツルギーを分かりやすくしました。 | ||
●伊崎央登さん 不動 明役 | すごいメンツと共演できて光栄です。テーマ性のある作品です。初めてのことばかりで不安でいっぱいでした。でも右典がそばにいて安心できました。特殊メイクを施すのに5~6時間、落とすのに2時間かかっています。思い描いていた役者業とは違ったけど映画が完成して報われました。もしも悪魔になったらワイヤーなしで飛びたいです。 | ||
●永井豪さん 原作 | 32年ぶりにようやく映画化になりました。ハリウッドからもオファーがあっても断っていました。ストーリーに流れるテーマをより深く、鮮明に描いてくれた。脚本の段階から参加しています。最初の脚本で納得できず脚本家が交代し那須真知子(脚本家、であり那須監督の奥様)さんになってからも3度書き直し、撮影中も思いつくことを言いました。 |
バラードhiro | 約1年ぶりのニューシングルhiro | 9月23日 on salehiro | hiro公式サイトhiro |
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