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↓『スパイダーマン２』公式サイト↓ 2004年7月10日（土）～日劇１他全国東宝洋画系にてロードショー！
 ジェームズ・フランコとキルスティン・ダンスト |
普段はピーター・パーカー、変身後はスパイダーマン＝とえいばトビー・マグワイア。3月の来日に続いて、再来日！されました。前回は、サム・ライミ監督編集のスペシャル映像を携えての来日。そして今回は、ハリー・オズボーン役のジェームズ・フランコを連れて！？の来日。なおかつ会見前には、あらたに17分間の特別映像も上映されるというので期待しつつ…5月18日（火）に、東京・新宿のパークタワーホールで来日会見に向いました。
と・こ・ろ・が、そーなのです。ブラッド・ピットに続いて、またしてもって感じの、ジェームズ・フランコ急性胃炎でダウン。が会見場にアナウンスされたのです。なにやらかなり深刻ぽく、立ち上がれないほどだというのです。主演映画『SONNY』（監督：ニコラス・ケイジ）の際にも初来日！といわれていたのが来日中止になり、やった！来日してくれたと思ったら…、残念。仕方がありません。というものの、そのまま引き下がりません。
その翌日、5月19日（水）、なんとか起き上がれるようになったジェームズ・フランコ。やや顔色が悪い感じですが…ジェームズ・フランコのファンのためにも写真とコメントを頂きました。まず映画『スパイダーマン２』について「今回はアクションの迫力が格段にグレードアップしたよ。それに脚本も素晴らしいんだ」。それに「前作から続く物語が深みを増しているよ」とのこと。そして共演者、トビー・マグワイアとキルスティン・ダンストについては「トビー・マグワイアは、とてもいい人だよ。そしてアーティスティックな人でもあるね」。「キルスティン・ダンストは、とても楽しい性格なんだ」そう。あと一人、サム・ライミ監督のことも聞かねば！ってことで「サム・ライミ監督は忍耐強く、どんなに忙しくても文句ひとついわないね」となぜか同じぐらいの長さのコメントをくれた。
ハリー・オズボーンの役柄については「前作『スパイダーマン』で、せっかく理解し合えるようになった父親が死に、それをスパイダーマンのせいだと思っているんだ。だから彼はスパイダーマンに対する復讐心を父親に代わる心の支えにしているんだと思う。そういった苦悩と葛藤を抱えたキャラクターは、演技のしがいがあったよ」と語る。
最後に日本のファンに「日本に来られて本当に嬉しかった。日本は大好きだ」。そしてお詫びまで「今回は急病でみなさんにたいへんご迷惑をおかけしましたが、また是非来たいと思っている」とのことなので次回に期待しましょう。やっぱりこれも言ってくれなきゃってことで「『スパイダーマン２』をぜひ楽しんでください」 としめくくるジェームズ・フランコでした。
『スパイダーマン３』については、このあとトビー・マグワイアとキルスティン・ダンストの来日会見の後半にまとめて掲載します。
『スパイダーマン2』の上映時間を調べる『スパイダーマン2』プロダクションフォト25種類、掲載中。[about.com]（英語）。↑クリックすると拡大表示されます。『スパイダーマン２』3月来日会見『スパイダーマン２』4月代理人任命『スパイダーマン２』5月来日会見『スパイダーマン２』6月来日会見『スパイダーマン２』ジャパン・プレミア
