ところが屋敷に着いた途端、突然の嵐に見舞われるのだった。一晩、屋敷で過ごすことを余儀なくされるエヴァース一家…。
君たちの心が通じたらしい…一族が甦り、舞踏会の準備を始めたようだ。それでは私も楽しんでくるとするか。君たちとはまた後ほど・・・。ゴーストホスト"みなみ"
映画を観てテーマパークに行くか?テーマパークに行ってから映画を観るか?それを決めるのは…あなた。
でも預言者、マダム・リオッタは…こう告げる。[今宵、悪霊が降りてくる。導くのは光だけ。光に従い・・・]
▼南の試写コメマスコミ試写もめちゃ混みでした。画面の隅から隅まで「どちらさまも、ず・ず・ずいーっと楽しんでください。」と言いたくなるほど、たくさんのこだわりが盛り込まれています。アトラクションとリンクされて、おやおや、そういう登場ですかというもの、鑑賞後にすぐさまホーンテッドマンションに行きたくなっちゃいました。(映画の余韻に浸る・鑑賞前に遊ぶのも最適、公式サイトにある「体験ツアー」面白いですよん。)TDLのアトラクション、ホーンテッドマンションには、100回以上足を運んでいる南、そりゃアノ言葉も暗唱できちゃう、ちょっとしたマニア。ブラックユーモア満載で細部までこだわっているんですもの。舞踏会、永遠の決闘、開かずの扉、肖像画、マジカル・ワード、ヒッチハイク、歌う彫像、水晶玉の予言者、目線。イチオシは墓場のカルテット♪ザ・シンギング・バスツのレパートリーに爆笑。これだけ楽しめる要素が揃ってるのにもかかわらずエディ・マーフィーを主演に揃えるところ、抜かりがないです。この監督、『スチュアート・リトル』の際には、主人公スチュアートの毛一本の動きにもこだわっただけあって見事にバーチャル・イリュージョンを映像作品=映画にしちゃいました。衣装も美術も素晴らしい"ゴースト的エレガンス"の世界に・・・・です。
鑑賞の前に「ホーンテッドマンションの10の謎」を入手する事をおすすめする。これは公式マニュアルで映画をより一層楽しく見られるヒントが満載ですぞ。ッふふふふふ・・・。ゴーストホスト"みなみ"
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