1月19日、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』のPRのためご一行が来日。ピーター・ジャクソン監督はプライベートジェットで、フロド役のイライジャ・ウッドらは揃って成田に到着。そして昨日、21日(水)の午後、パークハイアット東京にて来日会見が行われました。真の友情が芽生えてるんだな~と思わせる明るい雰囲気、またユーモア連発でこれほど来日会見で笑ったことはない!と断言できる楽しいものでした。
(→)ビリー・ボイド、ドミニク・モナハン、イライジャ・ウッド、ピーター・ジャクソン監督、アンディ・サーキス、ヴィゴ・モーテンセン
6人揃って会見前に写真撮影。んっ?と思ったのがピーター・ジャクソン監督は、ワインレッドのポロシャツ、ベージュ?の短パン、そして素足(うわーホビット!)この先に全身写真があるのでご覧下さい。当然ながら服装に個性が表れてますね。フロド役のイライジャ・ウッドは、(隠しコメント⇒)チャーリーズ・エンジェルのアノ女優が羨むような(←ここまで)キレイなブルーの瞳をキラキラ輝かせ私服なのにホビットのように見えて…不思議。二つの塔の際もPRで来日されたアラゴルン役のヴィゴ・モーテンセンはビシッとスーツ。
ピピン役のビリー・ボイド、メリー役のドミニク・モナハンの二人は言動ともにボケ&ツッコミの名コンビ。かと思いきや実は、このお二人この撮影の3年半の間に愛が芽生えたんだそう!で、ビリー・ボイドの方は「女性は目に入らない」と大胆な発言!?ファンには衝撃かもしれませんが本気にするなかれ、日本人女性の感想?を聞かれて…そんなおちゃめな回答も飛び出したのです。音楽は、同じく第1部でアカデミー賞を受賞した映画音楽の最高峰、『ギャング・オブ・ニューヨーク』のハワード・ショア。メトロポリタン・オペラのプリマドンナ、ルネ・フレミングをゲストに招き、完結編にふさわしい壮麗な音楽を創り上げた。そして「イントゥ・ザ・ウエスト」という意味深いタイトルの主題歌を歌うのは、元ユーリズミックスのヴォーカリストでイギリス・ポップス界のディーバ、アニー・レノックス。
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(初回生産限定スペシャル・エディション) | 『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』アラゴルン役のヴィゴ・モーテンセンが17曲目「王の帰還」の一部で歌声を披露している、なんと!この部分の作曲は彼自身なのだ。 | 『The Lord of the Rings』3枚組みの輸入盤。 |