Q:作品への出演のきかっけは?董潔(ドン・ジェ):このお話は、脚本段階でも半年ぐらいかかっていて、その過程から色々お話を伺っていました。そしてあたしの踊りの経験を生かして、リンにも踊りのシーンを設けるなど脚本に取り入れて下さいました。Q:日本人スタッフの真面目さの具体例を教えてください。董潔(ドン・ジェ):日本のスタッフは、キッチリと計画をたてて、それを確実に実行に移していくんだなと思いました。着替えの衣装の準備とか几帳面だし、すっごく真面目。言葉が通じない分、よけいそう感じたのかもしれないな。Q:お料理はお得意ですか?董潔(ドン・ジェ):あたしが得意なのは、お魚の煮込み料理で、お料理は趣味といってもいいぐらい大好きなの。時間がある時は、大量に作って家族や友達に食べてもらうんです。それで「おいしい!」と言ってもらうこと、その表情を見ることが嬉しくて…。 |
Q:姉妹役で性格が相反してますけど、実際の性格は?董潔(ドン・ジェ):シュー・ジンレイの考えと同じです。人間誰しもが、時として違うと思うの。嬉しい時、悲しいときとか。そして、あたし自身は、どちらかといえば内気な性格だと思います。Q:女優という仕事の魅力董潔(ドン・ジェ):色んな人物を演じることで自分の人生そのものを考えたり、役の心情に合わせることで自分を見直すことが出来ることです。Q:演技に関する持論?董潔(ドン・ジェ):まだ経験が浅いですし…そんなに技巧みたいなものはないので、とにかく全身で役柄を理解して、一生懸命演じる、それで真実に迫っていい全力で演技をするということを心がけています。-とちょっぴり謙遜気味。いえいえ作品を観ると、そんな必死な感じは微塵も感じられず、なんか余裕すら感じられ、すっかりリンそのものでしたよー。Q:美しさの秘訣は?董潔(ドン・ジェ):雑誌に色々、掲載されてますが自分に合ったものがいいんじゃないかな?あたしの場合は、体を動かすことがいいのでお仕事の前には運動をします。Q:今後の活動予定は?董潔(ドン・ジェ):テレビドラマに入ると思います。 |
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このインタビュー時には、語られていなかったが、人気作家・幾米(ジミー)の絵本を映画化した作品『地下鉄』に董潔(ドン・ジェ)も出演する。ちょうど12月が公開時期。主役は楊千●(ミリアム・ヨン)、梁朝偉(トニー・レオン)と張震(チャン・チェン)。