大勢の方にお集まりいただきありがとうございます。わたしの気持ちは、まさに監督が代弁してくださいました。日本に来られたことも、とても嬉しいです。映画の中での日本語のセリフもありまして一生懸命に練習し日本の皆さんに理解してもらえるよう頑張りました。わたしも心から日本が大好きです。来日も何度も致しました。『キル・ビル』を皆さんに楽しんでいただけることを心から祈っております。 |
ドウモアリガトーゴザイマス(←日本語)来日できて嬉しく思っています、今回で3度目の来日です。わたしは日本の文化・人が大好きです。キャストもクルーも素晴らしく、頑張って撮影しました。日本のサムライ映画に捧げるつもりで作りました。 |
せっかくの日曜日にお集まりくださりありがとうございます。深作欣司監督のお元気な頃、クエンティンと一緒にLAで「何か言い作品をつくろう!」と随分話しあっていました。こんな形で私だけがクエンティン監督作に出演できて、ある意味では、とっても残念なんですけれども、とても私自身は、嬉しく感じています。本当に楽しかったです、ありがとうございました。 |
沢山の方にお集まりいただき、ありがとうございます。わたしは今回、この『キル・ビル』に出演できて本当に、本当に、感激で嬉しい気持ちでいっぱいです。最高の監督、キャスト、スタッフの方々に囲まれてお仕事できて、この作品はわたしにとって最高の宝物となりました。 |
本日は、ありがとうございます。私達、ほとんどのキャストはそうなんですけど、1年間をかけて作ってきた映画ですので、日本の方に楽しんでいただくと嬉しいです。ですから日本での大ヒットを期待しています。よろしくお願いします。(もちろん!すべて日本語) |
2年前に国分寺のプロダクションIGにタランティーノが来たんです。みんな本物だと思わなくてニセモノのタランティーノに似た人が来てるよ!ぐらいで、ちょうど非常に忙しいときで、(とても今回の製作が)できる状態ではなかったんです。でもタランティーノは「『キル・ビル』には絶対にアニメが必要なんだ」と力説して、(こちらは)できない状況なのに、脚本をどんどん送ってきたんです。でもその送られてきた脚本を読むうちに「ぜひ!やってみたい」と思うようになったんですが、ただ脚本がめちゃくちゃなんですね。で、これを具現化できるのは中沢さん(中沢一登監督)しかいないんですね。中沢さんが非常にいい仕事をしてくださって、今日に至ったわけです。本当に中沢さんには感謝しております。 |
こんにちは、種田と申します。日本の美術を担当しました。この作品は、とてもエキサイティングな仕事でした。それは、おそらくアメリカと中国と日本が一緒になってこの映画を作ったことにあると思います。あと美術の方から言っておきたいのは、『キル・ビル』の中に出てくる日本は、北京のスタジオに作られたニセモノの日本です。 |
コンニチハ、ゲンキデスカ?(日本語)日本のみなさん、謙遜なさっています。この映画に多大な貢献していただきましたし、非常に素晴らしい仕事をしてくださり喜んでおります。本日は、大勢お方にお集まりいただき本当に嬉しいです。日本が大好きなので、また来れて嬉しいですし、皆さんがこの『キル・ビル』を楽しんでご覧いただけることを願っております。 |
来日記者会見レポ ⇒
←種田氏による青葉屋のセットを監督はものすごく気に入り撮影期間が予定より長くなったり、別のバーのセットは、解体して自宅に持ち帰ったほど。 |