■■渡辺 謙氏のご挨拶■■「5月半ばにニュージーランドで撮影が終わりまして、7月にアフレコでLAに行って、おおまかな編集済みの映像を見たんですが、その時に公開が待ち遠しい!というより、誰にも渡したくない!という感じがすごくしました。それぐらい自分の中に刻まれてしまった作品だという気がしています。そうはいいつつも公開の日は近づいています、どうぞ宜しくお願いします。」 |
■■真田広之氏のご挨拶■■「この作品はアメリカの監督が、日本のサムライ映画を撮るという画期的な、歴史的なプロジェクトだと思います。その中で自分が日本人として、どこまで恥ずかしくないものを出来るかそれだけを考えてやってきました。二つの文化が入り混じる現場で本当に貴重な、素晴らしい経験をしました。世界中の方に日本の文化を観ていただけるのが楽しみで仕方がありません。」 |
■■小雪さんのご挨拶■■「この役をいただいて、アメリカ映画として日本の歴史的なサムライを描くことに楽しみではありましたが、正直に言って不安な部分も多少ありまして、現場に入って何ができるんだろう?とか何を守っていかなければならないんだろう?とか考えていたんです。LAからアフレコで戻ったばかりなんですが、やはり映像を見たときに、あたし達がやりたいこと、アメリカと日本がうまく融合しているんじゃないかなという安心した気持ちでいます。皆さんにもそれが伝われば、嬉しいです。」 |
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