ファッションデザイナーとして


ガイド:
前回のインタヴューは2005年に『Thrills』をリリースした時にさせていただいたので、約5年ぶりとなります。あれ以降、貴女とも関わりの深い、Moderat、Telefon Tel Aviv、Fuckponyといったアーティストにはインタヴューさせていただきました。彼らとインタヴューしていて、貴女への尊敬を感じました。

Ellen:
お久しぶりです、ありがとう! 私も彼らを100%尊敬しているわ。

ガイド:
振り返って、貴女にとってゼロ年代というのはどのような時代だったでしょうか?

Ellen:
そうね、ゼロ年代は私にとって多くのゼロがあったわ。000…. でも、それらは私にとってただの数字よ。000スリープって感じね。へへへ

ガイド:
前回のインタヴューで、18歳の頃、ファッションデザイナーを目指していたと言われていましたが、ファッションデザイナー、Ellen Allienとしても精力的に活動されていますね。2010年のEAFのサマーコレクションを発表されましたが、どのようなテーマで創ったのでしょうか?

EAFコレクション着用のEllenさん(1)


EAFコレクション着用のEllenさん(2)


Ellen:
EAFの新しいコレクションは“ナイトフラワーズ”というシリーズよ。インスピレーションはDJ中に私へエネルギーを与えてくれる周りの人たちから貰ったの。フロアのエネルギーが一体化した時に貰う感覚よ。

忘れがたく素晴らしい感覚。そこから生まれたのが“ナイトフラワーズ”よ。このコレクションに使われている写真はBPitchのレーベルツアーで撮影したパーティの様子で、オーバーサイズのシャツや、ズボンやスカートやドレスにシンボルとして印刷したの、白黒のフラワーをモチーフにして。軽いサマーウールで仕上げたショート&ロングのジャケットもあるわ。いつでもどこでも着れる様な・・・クラブ遊びや旅行や仕事に。

ガイド:
ツアーなどで世界中を回っている中で、各国のファッション事情にも目を向けられているのではと思います。日本人のファッションについてのご意見を聞きたいです。

Ellen:
そうね、まず私は日本で買い物するのは大好きよ。日本人は素晴らしい美学のファッションテイストを持っているわ。常に最先端の。実は私のファッションブランドでも日本の生地をよくしようするの。とっても質が良くてモダンだわ。そして日本のファッションブランドも大好きよ。イタリア、デニッシュ、フレンチのブランドと並ぶ最高のクオリティよ!