テクノポップ/アーティストインタヴュー

amU~prism(光を放つ多面体)(5ページ目)

2008年に『カプセルガール』でデビューしたamUのファースト・アルバム『prism』が完成!(とにかく聴いて)凄い事になっています。acoちゃんとmeruちゃんを迎えて、リリース記念インタヴューです。

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

凄い事になっている


ガイド:
では、今回の本題でもあるアルバム『prism』についてお伺いします。リリース・イベントで一部、聴いて、なんか凄い事になっているのではないか!?と感じたのですが、予想は的中し、凄い事になっていますね。うわぁ、ここまでやっちゃうんだ・・・嬉しい、みたいな。 今回のアルバムを制作するにあたって、こんなアルバムにしようとか意気込みはあったのでしょうか?
amazon.co.jpにあるCDは、ジャケ写からリンクできます。(amazon.co.jpにない場合、海外のamazonや他の通販サイトへ)
prism
01. prism
02. love the candy stream
03.「「chat」」
04. 0’00”
05. NEO TRAVELER
06. キティニッシュ・キッチン
07. DIVER
08. moco
09. LiNK U
10. U&Me The カラフル メリーゴーランド ハッピーエンド!


meru:
いい意味で、みんなのこと裏切ってニヤニヤしたかった!w。

aco:
amUらしくっていうとなんだかぼんやりしちゃいますが、amUだからこんなにトリドリな内容に出来たとおもいます。

meru:
タイトルの「prism」がほんとに、このアルバムを表現する最も適切な単語だと思います。光を放つ多面体。

aco:
完全完成形とかって多くは存在しないものだとおもうので、prismもまだまだamUの発展途中経過ではあるとは思っています。子供を育てるような気分で!お願い!w!

肉体ってうつくしい


ガイド:
アルバムのジャケですが、ライヴにも登場していた謎の全身タイツ三人組だけが現れて、amUはあえて居ない。裏ジャケにはミクロなamUがなんとか見つかる程度(笑)。ジャケで遊んだりする人、好きです。同時に音を聴いてくれという自信の表れにも思えました。

aco:
amU LIVE
デザイン系は 初期からacoがやらせていただいてるんですが、今回特にあえてacomeruを排除しよう、とか、だって音を聞いてもらいたいんだもの!とかそういった強い思いは実はあまりなくて。肉体ってうつくしいなーとかぼんやりかんがえていたら、なんかいつしかPINKMANを使ってあんなんなってました。3人組のロックバンドみたいでしょ!w?

ガイド:
「肉体ってうつくしい」・・・なかなか深い発言です。

meru:
ファンの方たちは、あの3人がamU PlanetのホシネガさんとCodiさんとひろよんさんだと思ってたみたいで面白かったです!w。

aco:
meruちゃんには撮影一週間前にごめん至急全身タイツきたい男子つのって!!とか頼んだりしました。ごめんね・・・

meru:
最初はほんとにホシネガさんとかCodiさんに頼んだんだけど、全力で却下されました。うーん、なんでだろ。あんなに可愛いのに!w!

aco:
でも、今までacomeru以外だれかキャストがいる撮影現場ってなかったのでいろいろ新鮮でしたね。
amU LIVE

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