城天ライヴ
先生:
大阪城ホールの二日目の話も少ししましょう。10月11日はライヴ前の野外ライヴで人が賑わっていましたね。
城天ライヴ |
博士:
特に2日目は城天ライヴと重なり、実際に先ほど言った私の名言通り、ライヴは会場外から始まりました。相変わらずのコスプレイヤー軍団、アンプ持込でのパフォーマンス。先ほど触れたおっさんコスプレイヤー三人組も活躍していましたね。
研究生:
おっさんコスの3人組は要所要所で目立ちますね(笑)。
先生:
いや、コスのおっさんでしょ。Perfumeが結構、絡んでくれたので、3人も本望でしょう。
12月にはアルバムを出すamUも2サイクル、野外ライヴをやっていましたね。
博士:
また城天のamUのライヴはまさにジャストタイミング。開場前からすでに盛り上がりはピークでした。すでに入場が始まってるのになかなか引けない観客にamUの二人が「早く行かないと間に合わないよ!」って気遣ってたのは、サマソニ2007でRYUKYUDISKOに留意してたPerfume本人を彷彿とさせました。彼女たちもこの日が思い出の日になるといいですね。
先生:
amUのライヴは当日まで知らなかったので、嬉しいサプライズでした。
研究生:
amUライヴは、Perfumeファンだけれども彼女たちを知らなかった人たちにとっても、お祭りムードを盛り上げる催しとして大好評だったようですね。
先生:
やはり、ここまで大バコを回ると、チケットの入手はかなり容易になったようですね。初期の地方の2,000~3,000人クラスのハコの公演と比べ、名古屋以降、かなり直前になって出回ったようです。10,000人クラスの名古屋の日本ガイシホールとかは、チケが終盤たたき売られていました。まぁ、行きたいけど、行けないライヴになってしまうよりも、普通に行きたい人は行けるライヴでいいのですけどね。
研究生:
僕も友人にチケットを格安で融通してもらったのですが、ちょっと値崩れが酷すぎる印象はありました。
先生:
Perfumeコスは武道館で特集記事を掲載しましたが、今や定番化しましたからね。女子でPerfumeのライヴに初めていく人の中に、「コスしていかないといけない」と強迫観念を植え付けてしまったようです(笑)。
研究生:
その強迫観念が男性陣にまで広がっていかないことを切に願います(笑)。
先生:
でも、あ~ちゃんのお陰で、黒ブチ眼鏡、VネックのTシャツ、ヘッドフォンの男性陣が増えています。あと、中田ヤスタカ・コスも地味に増えていますね。やるなら、「グライダー」の不気味なコスをやってほしい。