テクノポップ/アーティストインタヴュー

エロカワ対談~フレンチ・エロカワ(5ページ目)

実は、シャンソンシンガーのよこたん(役職:処女、アーバンギャルド所属)がおフランスのエロカワについて語りつくす第3回。エミリー・シモン様は神棚へ。

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

アリゼ ロリータ

先生:
わたしはロリータ
アリゼはどうですか? 2000年、まだ若干16歳だったアリゼの「わたし ロリータ(Moi...Lolita)」は、ロリータの典型ともいえる姿がPVで再現されています。大人になりきる前のシャルロット・ゲンズブール~ヴァネッサ・パラディの流れを感じますね。

処女:
ベタと言われようが、15歳のシャルロット・ゲンズブールが大好きだ!!衣ずれのような声にセルジュの野太いおっさん声が入る事によってエロス度25%増量ですよ。

先生:
25%って・・・謙虚なところが真実味があります。
ちなみにアリゼを調教したのはフランスのエロスの伝道師、ミレーヌ・ファルメール先生。

アリゼ~帰ってきたロリータ

処女:
エロスの伝道師に調教されてみたいです。
このPVでは理想のロリータ像が存分に描かれておりますね。悪びれない表情、ディスコでのお手洗いでの女性的な一コマ、やたらと色っぽいダンス等など。でもこの男もアリゼが目的なのか、はたまた妹なのかと深読みしてしまったのは私が幼女好きだからでしょうか?

先生:
幼女はディスコ行ったらダメだと思います。
でも、その5年後の2005年には出産しているんですよね。童顔が幸いして、今でもロリータ光線は出していますけど。お陰で、フランス語分からないのに、フランスのアリゼ本買ってしまいましたよ。加藤ローサがもう少し若かったら、アリゼっぽいフレンチロリータ似合うと思うんですけどね。

処女:
若くして出産なんてロリータ街道まっしぐらですね。妊婦姿もさぞ可愛かった事でしょう!
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