マリー・アントワネットの名言「パンが無ければケーキを食べればいいじゃない」で始まっていますね。確か、『下妻物語』の深田恭子扮するロリータちゃんも同じことを言っていました。噂によると、よこたんもフランス人ですよね。
よこたん:
ライヴ「アーバンギャルドの水玉ゲリラ!」 |
ガイド:
いや、悪い冗談ですから・・・
松永:
パリ症候群の端的な症例としては鬱病が挙げられますが、これはアーバンギャルドのメンバーもといリスナーの皆様にも当てはまります。「エクリチュール…」に散りばめられたフレンチの要素は言ってみればイミテーション、模造品の類いでして、プラスチックな理想が現実との齟齬によって叩き壊されるさまこそが伝えたい言葉であり作品なのです。ピピロッティ・リストの代表作のように。
エクリチュール(言葉)のアバンチュール(冒険)はシュール(不可解)な齟齬を生みます。翻訳できない齟齬は、パンをコメではなく我々の仮想敵とするでしょう。米の国と書いて、その心は。
ガイド:
前回のインタヴュー記事でよこたんの部屋を公開しましたが、反応はありましたか? ガーリー系、乙女系、姫系という細分類があるらしいですが、専門家によるとよこたんのはガーリー系らしいです。確かに乙女系にしては汚れている気がします。
よこたん:
先生ひどい・・・常に清潔、潔癖ですよ。
よこ部屋は、女の子たちからはとっても好評で「私もこんな部屋に住みたい!」と言う反響が沢山。でも男性には不評のようですね。タバタさんには「住んだら気が狂いそう」というお言葉まで頂きました。是非住んでみてください。狂いますよ。
松永:
その「狂った」部屋で撮ったPVも、ご期待下さい。近日公開予定です。
ガイド:
イカ天2008にも応募したんですよね。今度こそ、優勝、そして100万円ゲットしてくだい!
松永:
100万円を手に入れましたら、一枚ずつ並べまして、水とヤマト糊で溶きまして、再生紙を作ろうと思います。エコです。いいえ、ケフィアです。じゃなかった、ゲリラです。
◆童貞処女へ告ぐ~アーバンギャルド
◆アーバンギャルド~今度は戦争です!