Boogie the マッハモータースへ
ガイド:makojetさん、sallycatさん、tsubakingさん、皆さん、素敵な名前です!
どのように三人は出会って、結成に至ったのですか?
makojet:
(前方左から)sallycat、makojet、(後方)tsubaking |
ガイド:
マッハモータースだけで終わらないで、最初にBoogieが付いているのは、何故なのでしょうか?
makojet:
Boogie the マッハモータース・ライヴ |
なんとなく、「Boogie the」の「Boo」の部分がポップな印象をあたえてくれる気がしませんか?
・・・って「ロッキンオンJAPAN」とかがインタビューに来るようになったら答えようと去年の夏に考え付きました。
ガイド:
今回、収録の「DISCOaGoGo」は、新曲ですよね。ロックなディスコ、ロッカディスコとでも言いましょうか? でも、どこか日本人の魂を感じてしまうのは、ボクだけではないと思います。一体全体、この作風が どのあたりから生まれきたんですか?
makojet:
Boogie the マッハモータース・ライヴ |
ガイド:
ディスコティックライセンス |
ぜひ、どう料理されたのか聴いてみたいですね。
makojet:
是非、聞いてみてください。
ガイド:
少年ホームランズ16 |
makojet:
僕(makojet)の愛読書が「ホットドッグ」と「チャンプロード」だった頃、サエキさんがやってた「パール兄弟」の「君にマニョマニョ」という曲を先輩のテツオクンがカラオケで歌っているのを聞いたのがサエキさんを知る最初のきっかけでした。テツオクンは地元ではとても有名な族の頭で、物凄い暴れん坊だったんですが、そんなテツオクンが「マニョマニョ~♪君にマニョマニョ~」と恥ずかしげもなく歌う姿を見て 「パール兄弟はテツオクンより偉い」というランクづけが僕の脳内でおこなわれました。
その後、集めれるだけの パール兄弟の音源を買いあさりました。1週間後には松坂大輔が言うトコロの「自信が確信に変わった」的な感じで、僕の「船で海難事故に遭い、救命ボートにはあと1人しか乗せれないけど誰を助けるか」リストの1位になっていました。ちなみに、2位は坂本龍一です。
で、その思いのたけを今回の「東京ゲリラ」の首謀者でもある「航空電子」のタバタさんに話したトコロ、面識があるとのコトを聞き、僕らの企画ライブにオファーをお願いしました。そしたら、タイミングよく「少年ホームランズ」のアルバムを再発するコトになっていて、そのバックバンドもやれることになりました。
◆Boogie the マッハモータース