ピノキヲへ
ガイド:ピノキヲのサイトへ行くと、「ピノキヲはSEGAの申し子。」 と出てきますが、SEGAへの熱い想いを語ってください。
うゆに:
ピノキヲ |
僕は小学生の時にファミコンブームが直撃した世代 なんですが、少し金持ちの松下くんて同級生が居まして、その子の家に見慣れないゲーム機が有ったんです。 どうみても当時の日本じゃ売れなさそうなデザインの。それがSEGAマーク3だったんですね。
その時にファミコンより立体的なグラフィックで尚且つ名シーンを良く再現した「北斗の拳」というソフトだったんですが「なんかこりゃ凄ぇぞ!」と。後々SEGAのコーポレイトキャラクターでもあるソニックを送り出した中裕司さんがプログラムを担当した作品だったんですけど。これがSEGAって奴か!とか思ったんですが、よく考えるとゲームセンターで遊ぶゲームの殆どに同じロゴのシールがついていた事に気付いたんです。
それからSEGAというメーカーに注目し始めて、夏休みの宿題の作文に「夏休みの思い出」と称して「スペースハリアー」がどれだけ凄いか。なんて事を作文用紙10枚ほど書いて提出して先生に苦い顔されたりとか「ファンタシースター」を見て「3D(疑似)ダンジョンがスムーズにスクロールするー!!!!」とか言って同級生の山田くんに無理やり「マスターシステム」を購入させたりしてたんです。そのままSEGAハードの歴史に沿って「メガドライブ」や「セガサターン」とかで遊びながら「こんなに面白いのに何で売れないんかなー?海外じゃ人気なのになー。プレステユーザー死ねよ!」とか悪態ついてるうちにバンドとかを演るようになったんです。
音楽に没頭してる間に暫らくゲームしなくなってたんですが、当時やっていたバンドが解散しちゃって途方にくれてた所に「ドリームキャスト」に出会ったんです。SEGAがハードメーカーとして「本気でシェアNO1を取 りに行くハード」として社運をかけまくったハードだったんです!そして「ドラクエ」の新作を「一番売れてるハードで出します」と言って、プレステで発売と発表された直後にドリームキャストを買いに走ったんです。
「大丈夫!僕が居る!犬死なんかさせないから!エンドユーザーの僕らが支えなくてどうする!ドラクエ?知るか!こちとら「ランドストーカー」と「シャイニングフォース」派じゃボケー!」と独り言を呟きながら。
そうして再びゲームに没頭してると「ドリームキャストシーケンサーお・と・い・れ」というシーケンサーソフトが発売されたんですよ。それを弄りながら遊びで曲を創っていうちに「やっぱりドリキャス凄いなー・・・ん?コレで曲作ってライブしたら面白くないか?」と気付いて、また音楽に戻ってきたんです。「高価な機材?知るか!ゲーム機1台抱えてステージ立ってやるよ!途方にくれた僕を導いたドリキャスは凄いって事をプレステユーザーに思い知らせてやる!復讐だ!××××××(検閲により削除)」とか思いながらですね・・・(以下200000文字省略)
ガイド:
確かに異常に長いです。よって、次のページに行きます。