以前、"しょんぼりテクノ"としてインタヴューした"時と哲学"のトキテツ時夫くんが、"チェコチェコヤギ"というバンドをやっています。変なネーミングをする人ですが、それが彼のセンスなのですから、いまさらどう言ってもしょうがない。1999年のファースト・アルバム『天国ひきかえし』(カセットです!)から6年の歳月を経てリリースされたのが、この『季節おいてけぼり』です。
ジャケ写をクリックすると購入の手がかりとなるサイトにリンクしています。
季節おいてけぼり |
02. 山羊夫と猫代
03. 家アトラクション
04. 猫の目の歌
05. アトモスフィア
06. 星になりたい
07. 0点
08. 風船とアイドル
09. おわりの季節
10. 池がある
11. 引っ越し
さて送りつけられて来たのは、A4サイズのデカジャケ。確かにLPサイズのデカジャケCDはメジャーもやっていますが・・・ デカジャケだけでなく、重さ1キロの限定陶器ジャケもあるらしい。こちらは完売している。しかし、大きな誤算が・・・こんな事をしているから、資金難に陥って、流通できるだけの商品が揃わない。だから買える人はラッキーですよ! ジャケからもチェコチェコヤギのロック魂が伝わります。
じゃ、メンバーを紹介しましょう。
"時と哲学"のトキテツ時夫
"やらずぶったくり"のベース岸
"のいずわかめ"のドラム愛ちゃん
"ベターマン"こと石本ひろのぶ
やっぱり個性的なバンド名をつける人たちが集まっているようです。時夫くん曰く、「すっかりバンドサウンドになってしまいました」となんだか不本意な言い方をしていますが、これがなかなかよろしいのです。しょんぼり系テクノから強がり系ロックになった。6曲目や10曲目なんか聴いていると、きっとニュー・オーダーとかをやりたかったのだと勝手に思い込みました。
All Aboutで掲載したインタヴューです・・・
◆しょんぼりテクノ・・・時と哲学
チェコチェコヤギの公式ページ・・・
◆チェコチェコヤギ