真性テクノアイドルとは?
今回は、テクノアイドルの中でも“真性”と呼べる人たちについて特集します。アイドルが、サウンド的にテクノポップまたはテクノ歌謡と呼ばれる曲を歌う事はさほど珍しい事ではありません。真性テクノアイドルと呼ぶにはそれだけでは十分ではありません。真性であるということは、例えば、クラフトワークの「The Robots」、YMOの「Technopolis」、バグルズの「ラジオスターの悲劇」、ゲイリー・ニューマンの「Are 'Friends' Electric?」、トーマス・ドルビーの「彼女はサイエンス」のように彼らの作品のコンセプトからもテクノ精神が感じられ、かつ彼ら自身にもテクノなオーラが感じられなくてはいけない。だから、Styxの「Mr. Roboto」では物足りないのです。分かりますよね、言わんとすること。
そういった厳しい目で見ていくと、かなりのアイドル達がふるいにかけられます。あまり真性になっちゃうと、アイドルとしてはメインストリームから外れそうな勢いさえあります。前半の講義はテクノアイドル・グループについて。
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