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1999年10月の歴史的イヴェント「DRIVE TO 2000」では、彼女は一時的再結成されたフィルムスのライヴで渋いドラムスを叩いてくれました。『NO LIFEKING NO MUSIC』を除く全ての彼女のアルバムは、シネマも手掛けた鈴木慶一(御夫婦だった事もあります)との共同プロデュース。
シングル『毎日がクリスマスだったら(I wish I could be Christmas everyday)』としてもリリースされています。メリーゴーランドのような感覚の素敵なクリスマスソングです。
このシングルの編曲は、Psycho Perches(鈴木さえこ+鈴木慶一のユニット名義)ですが、XTCのアンディー・パートリッジが編曲した『I wish I could be Christmas everyday in the U. K.』(こちらは1987年の『STUDIO ROMANTIC』に収録されましたが、『鈴木さえ子*ザ・ベスト』には両ヴァージョンとも収録されています)もあります。元ELOの奇人、ロイ・ウッド(with Wizzard)も同じタイトルの曲を1973年にリリースし、ヒットさせました。