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現在、フィルターディスコ系の牽引者となっているのがダフト・パンク(Daft Punk)。Thomas BangalterとGuy-Manuel de Homem-Christo(名前長いぞ、君)の2人のパリジャンからなる。素顔をまったく隠しているわけではないみたいですが、被り物大好き。実は、1997年のファースト・アルバム『Home Work』(写真左)はそれほど注目してませんでした。『Da Funk』が、映画『The Saint』のサントラ(映画自体は大した事無い)に収録されたりしていたのは知ってましたが。
1998年には片割れのThomas Bangalterが参加のユニットであるStardustの『Music Sounds Better With You』(写真右:チャカ・カーンの『Fate』をサンプリング)がフィルターディスコのブレイクを引き起こした名曲と世間では認知されているようです。
僕が実際ハマッタのは、2000年の12月に某宅でシングル『One More Time』(写真左)を「こんなんどうですか?」と推薦盤として聴かしてもらってからです。もともと、ヴォコーダーやトーキング・モジュレーター系の声にはまり易いのです(やっぱりテクノポリス世代ですから)が、盛り上がるようで盛り上がらない変なグルーヴ感にやられてしまいました。くるりの『C’mon C’mon』は相似形ですね。






