リミックス市場、浜崎あゆみに独占させてなるものかと、モー娘。もリミックス攻勢主義して欲しいものです。モー娘。及び派生ユニットには主要なものとして次のリミックス、別ヴァージョン(あまり変わり映えしないミックスも多いですが…)があります。
〇『抱いてHOLD ON ME!(Sexy Long version)』
〇『抱いてHOLD ON ME!(N.Y. mix)』
〇『真夏の光線(Vacation mix)』
〇『Never Forget(Large Vocal mix)』
〇『LOVEマシーン(analog remix)』
〇『恋のダンスサイト(PANDART SASANOOOHA Remix)』【破壊力抜群】
〇『恋のダンスサイト(M.I.D. KH-R CLUB MIX)』
〇『DANCEするのだ!(MASTER OF FUNK Flavor Remix)』
〇『おもいで(Beat Spiral mix)』
〇『愛のバカやろう(trans trip version)』【流行のトランス仕様】
〇『初めてのハッピィーバースディ!(country version)』【カントリー風がまたよし。】
シングルはインストで楽しないで、ちゃんとリミックス入れて欲しいですね。少なくとも娘。達の酷使には繋がらないわけですから。と言うことで、もっと既存音源の有効活用を提案したいと思います。
モーMIX。
01. モーニング娘。:LOVEマシーン(PWL Eurobeat remix by Stock Aitken Waterman)
『Venus』の素晴らしい引用に感動した元祖ユーロビート・プロデューサー・チームSAWが、自ら申し出たといういわくつきのリミックス。Kylie Minogue風とでも。ちょっと、ひねりが無さすぎた?
02. 後藤真希:愛のバカやろう(ZTT Orchestra Hit remix by Art Of Noise)
原曲においてもオーケストラ・ヒットが使用されていますが、元祖オーケストラ・ヒットの達人、Art Of Noiseが手掛けた、究極のオーケストラ・ヒット・リミックス。
03. モーニング娘。:恋のダンスサイト(Munich Machine mix by DJ Hell)
Gigoloレーベルのオーナーでもある地獄DJ野郎、HELLが、原曲よりもエレクトロ度を増幅させたニューウェイヴなミュンヘン・ディスコ仕上げ。『International DeeJay Gigolos Part 6』にも収録され、ドイツのクラブ・チャートにもランクイン。
04. プッチモニ:ちょこっとLOVE(Ultra Dub version by Adrian Sherwood)
スカ風の原曲を元New Age Steppersのシャーウッドが超ダブ・ヴァージョンにアレンジ。特別に製作されたリミックス・ヴィデオでは、The Slitsの三人娘も服を着ないで泥まみれダンサーとして特別参加。
05. プッチモニ:DREAM & KISS(Techno Ca-yo Revival remix by Seiji Toda)
Telexの『Rock Around The Clock』をリミックスしていた元Fairchild、そしてShi-Shonenの戸田誠司。僕にとって、戸田誠司=日本のTony Mansfield。テクノポップ・ファンにとって彼の本格的復活を望む声は高いはずです。原曲がかなりテクノ歌謡なんですが、さらに大胆な効果音を駆使して、「バシバシバーン」ともろ80年代的テクノ歌謡に。
06. モーニング娘。:恋はロケンロー(Hi-Speed D’N’B version by Fantastic Explosion)
ドラムンベース風の原曲ですが、TransonicのFantastic ExplosionがBPM220超高速ドラムンベースに改造した、暴走ナンバー。Squarepusherがこれを聴いて、悔しがったとか。