永崎翔(ながさき しょう)の2nd.シングルが素晴らしい。
別れを伴う「春」を歌ったタイトル曲「春もよう」の名曲具合は、ユーミンの「春よ、来い」を引き合いに出したとしても大げさではないだろう。そしてカップリングの「ここが今僕の街」は、故郷を離れて暮らす(又は故郷を離れて暮らした事がある)全ての人の心を震わせるだろう。

御本人に初めて会った時 彼はマネージャーと談笑中で、その華奢な背中はまるでコーチに指示を受ける少年のようだった。あの小さな体のどこにあんな才能が隠されているのか、それを少しでも知りたくて話を聞きに行ってきました。

永崎翔、人となりについて

ガイド:
ネット上のプロモーション活動ってやりたがらない人や、やっててもやらされてる感が出ちゃってる人がいますけど、永崎さんは率先してやってるみたいですね。blogとか。

永崎:
永崎翔
永崎翔
1985年1月25日生 161cm/46kg/A型
(オフィシャル・サイト プロフィール・ページ より)
今毎日更新しているblogと週1回のWEBラジオは、デビューよりずっと前、それこそ18、9の頃から続けているものなんですよ。

ガイド:
僕が最初に永崎さんの写真を見たのは、Words on Move中村祐規のMySpaceのフレリク(フレンド・リクエスト)で。

それを見たのが中村さんにインタビュー(記事はコチラ)する前日の朝だったんですけど、その日の夜によしもとアール・アンド・シー(永崎翔が所属するレコード会社)の方に『答えはそこだ』の資料をいただいたんです。で、「あれ?この写真どこかで……あっ!」って(笑)。

永崎:
すごーい!

ガイド:
でも中村さんに聞いたら特に接点がある訳でもなくて(笑)。なんだフレリク・プロモーションだったのかって。でも何故か残念な気持ちにはならなかったんですよね。ちなみに中村さんと僕の見解が「なんかやってくれそうな顔してるよね」っていうことで一致したんです。

永崎:
小憎たらしい感じですかね(笑)。MySpaceを作った頃に好きなアーティストから関連アーティストって感じでどんどん申請してて。それでですね。

ガイド:
好きなアーティストといえば、チャゲアス(CHAGE and ASKA)神の人なんですよね。で、LIVEでは聖子ちゃんの曲をカヴァー※してたりして。しかもスモーカーなんですよね。

ちょっと本当に1985年生まれなの?って思わずにはいられないので、『春もよう』 の話の前に少し人となりについて聞かせてください。
※ 聖子ちゃんの曲をカヴァー
デビュー後初の東京LIVEで松田聖子の「小麦色のマーメイド」をカヴァーした


このデビュー・シングル(『答えはそこだ』)は最初にドラマの話ありき、だったんですよね。

永崎:
答えはそこだ
『答えはそこだ』
フジテレビ系テレビドラマ『チーム・バチスタの栄光』挿入歌。勢いに溢れるFUNKはデビュー曲にふさわしい
決定というよりは楽曲のコンペだったんです。提出日まで3日しかなくて、2日で作曲して1日で仮アレンジして。で、ありがたいことに採用していただいて。

ガイド:
3日で作ったの?!あの曲を?凄いですね……。普段から作曲モード、というかアーティストとして生活している人ですか?

永崎:
う~ん、まあ良いのか悪いのか勉強も出来なかったですし、音楽しかなかったんで。

ガイド:
どんな子供でした?だってチャゲアスが好きなんて言ったら周りと話が合わなかったでしょ。「SAY YES」※が6歳の時?俺、それ売ってたよ……。

永崎:
周りがモーニング娘。とかって言うてる中で1人「ひとり咲き」※がどうのこうのって(笑)。クラスではお調子もんでしたね。友達と漫才コンビ組んだりして。
※「SAY YES」、「ひとり咲き」
「SAY YES」はフジテレビ系月9ドラマ『101回目のプロポーズ』主題歌として大ヒットしたCHAGE and ASKAの代表曲(1991)。「ひとり咲き」は1979年のデビュー曲


ガイド:
漫才ぃ?

永崎:
関西は多いんですよ。で、僕 小学6年の卒業文集に「吉本興業に入る!」って書いてるんです。

ガイド:
うはは、夢、叶えてますね!

永崎:
少し違う形で(笑)。