ホワイトデー 本気のプレゼント(3ページ目)

BONUS TRACK

ガイド記事にボートラがあってもいいじゃないか！というわけで、ちょと気になったバレンタイン商品を紹介します。

『CHOCOLAT MARY'S ROSY SQUARE TOKYO』 バラの香りのチョコレイト9個（70g）とCD（曲目は下記参照）が入っています。

『CHOCOLAT MARY'S ROSY SQUARE TOKYO』
高島屋のバレンタイン企画が生んだ、メリーチョコレートとレディメイド・エンタテインメントとのコラボレーション商品。

レディメイド・エンタテインメント社長の長谷部千彩が中心になった通称「レディメイド女子部」がプロデュースしたチョコレイトで、なんと小西康陽選曲のコンピレイションCD付き。

『レディメイド＊はせべ社長のひみつダイアリー』（関連リンク参照）で12月22日に情報を得たガイドは、すぐにパートナーに指定予約発注（失笑）。なんとか無事に入手出来ましたが、限定1,000セットが発売即完売だった模様です。これでバレンタイン記事を書こうと企んでいたのですが…。

PIZZICATO FIVE 『Pizzicato Five R.I.P～Big Hits and Jet Lags 1998-2001～』

PIZZICATO FIVEのベスト盤 『Pizzicato Five R.I.P～Big Hits and Jet Lags 1998-2001～』（画像下）を彷彿させるパッケージ、CDのレーベル面にはメリーチョコレートのマークがちりばめられ、カワイサに手抜きも抜かりもありません。ぜひ来年も実現してほしいコラボレイションですね！

※このぺージで使われている「チョコレイト」「コンピレイション」等のカタカナ表記はいわゆる「レディメイド・スタイル」。ピチカート・マニアの私も、小西康陽氏に敬意を表して使ってみました。

『CHOCOLAT MARY'S ROSY SQUARE TOKYO Compiled By Konishi Yasuharu』 収録曲は

1. 「I'm Ready For Love」 Martha And The Vandellas
2. 「I Can't Wait Until I See My Baby's Face」 Dusty Springfield
3. 「98.6」 Keith
4. 「Bloop Bleep」 Gary McFarland
5. 「Country Girl」 Baunky & Jake
6. 「Small Talk」 Claudine Longet
7. 「For No One」 Liza Minnelli
8. 「's Wonderful」 Bill Harris
9. 「Goin' Out Of My Head」 Wes Montgomery
10. 「Love Power」 Dusty Springfield
11. 「I'm Ready For Love」 The Temptations
12. 「Never Can Say Goodbye」 The Sandpipers
13. 「Tiella Lee」 The Alan Copeland Singers
14. 「You'll Come Running Back To Me」 Keith
15. 「You've Made Me So Very Happy」 Brenda Holloway

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【関連リンク】

• 新・レディメイド＊はせべ社長のひみつダイアリー
  readymade entertainmentの敏腕女性社長、長谷部千彩の日記。2006年からマネージャー業を委譲、社長業と文筆業に専念するそうで、blogのタイトルに「新」が付きました。
  
• メリーチョコレートカムパニー
  1950年創業。モロゾフと共に日本のバレンタインデーを仕掛けた老舗です。
• 『これは恋ではない―小西康陽のコラム 1984‐1996』
  雑誌のコラムからCDのライナーノートまで、小西康陽が1987年から1993年の間に書いたテキストを選りすぐり1冊にまとめたもの。レディメイド・スタイルの源流を読む事が出来ます。