2003年4月28日
TBSのニュース番組でヘンな人々が紹介されていました。
上から下まで白装束に身を包み、同じく白いクルマには異常なマークをベタベタ、山奥の木々も白布で覆って「ナンタラ電磁波がどーしたこーした」とのたまいつつ、奇妙な集団生活をしています。
福井県の内陸部、九頭竜湖に沿って走る県道を、8ヶ月にわたり不法占拠していたそうで、なにやら宗教関係なようです。で、ビっくりなことに“タマちゃんを救う会”とも繋がりがあるみたいですが、そのへんの謎はウヤムヤに番組は終わりました。いったい何者でしょうか。
ワケのわからない世の中ですが、それなりに平和な日本。GW期間中の海外渡航者が減っている?・・白いマスク付けてまで遊びに行ってる人は“白装束な人々”に負けず劣らずヘンと思いますけど。
といったことで・・
フローラステークス/G2
1着(6)11 シンコウルビー 牝3 郷 原
2着(8)18 タイムウイルテル 牝3 吉田豊
3着(7)13 △センターアンジェロ 牝3 石崎隆
久々に単勝万馬券を見たような気もしますが、リニューアル東京競馬場の直線は半端な長さじゃないようです。そりゃあ逃げたら無理でしょうトウセンリリー。勝ってしまったシンコウルビーはゴーハラ・マジック?か、それともマル父サクラローレルの血が騒いだのか・・よくわかりませんが、出走権を獲得した3頭も桜花賞組とのレベル差は歴然・・ってことは“あの馬”の楽勝になりそうな気がするオークスでした。
アンタレスステークス/G3
1着(5)9 ◎ゴールドアリュール 牡4 武 豊
2着(2)4 イーグルカフェ 牡6 田中勝
3着(1)2 ディーエスサンダー 牡4 勝 浦
スマートボーイをぴったりマークして、潰して、独走・・その勝ちっぷりはクロフネ級の強さ・・ダートで敵なし状態が証明されたようです。イーグルカフェも意地で仕上げてきたのか(きわどいゴール前も)G1馬のワンツーフィニッシュ。ダート戦は「強い馬が強い」のでした。
カブトヤマ記念/G3
1着(5)7 ストロングブラッド 牡4 二本柳
2着(8)13 △タケハナオペラ 牡4 秋 山
3着(1)1 カナハラドラゴン 牡5 後 藤
ふーん、ストロングブラッド・・こちらも荒れました。別定戦でも、結果はハンデ戦・・ってとこでしょうか。条件戦勝ちから臨戦の2頭が1・2着となってます。そんなに力差がないマル父のレースは勢いが優勢なのかもしれませんが、それを来年まで覚えておけるかが問題です。
2003年・RYU'S EYE成績(レース数/44)
◎(11. 3. 9.21) ○( 6. 6. 6.26)
▲( 7. 3. 5.29) △( 4. 6. 3.31)