スペクタクルなブロードウェイミュージカルにうっとり
撮影:下坂敦俊 (C)Disney |
1997年11月に、ニューヨークで初演され、現在も大ヒットロングラン中。日本では、早くも1998年から、劇団四季が東京・浜松町の「JR東日本アートセンター四季劇場[春]」などで上演を開始。今年で、ロングラン9年目を迎えます。9年にも及ぶ同一作品のロングランは、日本では初めてのこと。
主人公が悩みながら、大人へと成長していくという、シンプルだけど、誰の心にも届くピュアなストーリー、そして、劇場に入った瞬間に冬の日本をサバンナに導いてくれる大規模な舞台装置──。見どころもりだくさんですが、圧巻はなんといってもオープニングシーン。多くは語りません!ぜひ劇場で確かめてください。
チケットってどうやって取るの? 子どもを預けられる?
撮影:TAKERU (C)Disney |
もうひとつ、朗報は、劇団四季の公演は、週に1~2度行われる、平日昼の公演なら、1,050円引きで観劇できるんですよ(※割引対象にならない平日昼公演もあります)。通常3,150円のC席なら、なんと2,100円に! 平日の昼が自由になるなら、これを狙わない手はありません。
また、劇場のそばには、託児施設もあり、プロのベビーシッターさんが子どものケアをしてくれます(一般:4,000円~)。これで心置きなく、観劇に浸れるはず! もし小さなお子さんと観劇する場合は、観劇に飽きてぐずってしまったらどうしようと不安に思う人も多いはず。『ライオンキング』が上演されている四季劇場【春】には、観客席の後ろにガラス張りになった「親子観劇室」があるので、そちらに移動して、観劇できるので安心ですよ。
ほら、行ってみたくなったでしょ?
●公演情報
[作曲] エルトン・ジョン
[作詞] ティム・ライス
[日本版演出]浅利慶太
[公演日程]
四季劇場[春](浜松町)にて、ロングラン上演中!
次は、心あたたまる音楽劇の紹介です。