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上手に、賢くチケットを買う(国内編)

「コンサート、演劇」に行こうと決めたら、チケットの入手が必要。チケット手配のちょっとしたコツをお教えします。まずは「国内編」から!

執筆者:長谷川 あや

テレビ放送やDVDで、家庭でコンサートや演劇が楽しめる便利な時代になりましたが、やはり生の迫力にはかないません。でも、「チケットを取る」って、ちょっぴり面倒くさい作業。今回はチケットを手配する基本的な方法から、ちょっとした裏技まで、まとめてお伝えします。

基本パターン1・プレイガイドでの手配

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プレイガイドによって、チケットのデザインが異なります
最も一般的かつ、便利な方法がコレ。週末の10時前後に、プレイガイドの前で列をなしている人を目にしたこともあるのではないでしょうか? チケットぴあ 楽天チケットなどでは、一度、登録しておけば(登録は無料)、24時間オンラインでのチケット手配が可能。もちろん、電話で予約をすることもできます。自分の状況に応じて、方法を選べるので便利です。

基本パターン2・主催者から直接購入

ぴあや楽天などのプレイガイドは、主催者側から預かったチケットを販売する委託システムです。主催者は手持ちのチケットの何割かをプレイガイドに委託して、何割かを手元で直接販売するのが一般的。主催者・公演によっては、すべてのチケットを委託販売するケースもあるし、チケット配分の割合もそれぞれ違います。そのため、「プレイガイドと主催者、どっちが取りやすいの?」ということを明言するのは難しいところですが、ぜひ主催者側のサイトものぞいてみましょう。一般発売に先駆けた先行販売や、プレイガイドで完売してしまったチケットのキャンセル販売の告知など、おいしい情報をゲットできるかもしれません。
チケット予約の仕方はオンライン、電話予約、劇場窓口で直接など、主催者・公演によっていくつかのパターンがあります。

この2つがチケット手配の基本形。ガイドも、ほとんどの場合は、上記のいずれかの形でチケットを手配しています。が、中には別の方法を使うケースも……。


では、次のページでは、ガイドが本当は内緒にしておきたいチケット取りのちょっとしたテクニックを伝授しましょう!
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