耳に残るテーマソングは製作総指揮者チャック・ロリーが作曲『Two and a Half Man』放送データ米CBSネットワーク 2003年9月22日放送スタート 毎週月曜日21:00~21:30放送製作総指揮者/脚本:チャック・ロリー(『ふたりは最高!ダーマ&グレッグ』『Roseanne』) リー・アロンソー(『TVキャスター・マーフィー・ブラウン』の脚本担当) ほかMemo: 『Grace Under Fire』『Cybill』で共に仕事をしたチャック・ロリーとリー・アロンソーが意気投合して企画したのが始まり。『Hey!レイモンド』の後釜として放送が開始され、キャストとキャラクターが見事にマッチしたこと、ライトタッチの爆笑系コメディであることが視聴者に受け、たちまち人気番組となりました。アメリカでは現在シーズン5が放送されており、シーズン6の放送も決定。今年のPeople's Choice Awardフェイバリット・テレビ・コメディシリーズ部門も受賞しており、人気が衰えることを知りません。エミー賞には4年連続してノミネートされており4部門で受賞。主役のチャーリー・シーンはゴールデングローブ賞に2年連続してノミネートされています。『Two and a Half Man』あらすじリッチで気ままな独身生活を謳歌するコマーシャル・ソングライターのチャーリー宅に、12年間連れ添った妻に追い出された弟アランが10歳の息子ジェイクを連れて転がり込んできた。理想の生活が乱されるようになり、うんざり気味のチャーリー。自分とは正反対の細かい性格を持つアランにイライラしたり、子供嫌いなのでジェイクとどう接してよいのかわからず戸惑う。避けていた母親も孫の顔を見たいと頻繁に訪れるようになり、苦手なタイプのアランの元妻から皮肉を言われまくり、ストーカーされている女性からは同情されたりと、頭の痛いことだらけ。一日も早く出て行って欲しいと思っていたチャーリーだが、いつの間にか弟との生活が心地よいものとなってくる。子供嫌いは相変わらずだが、週末に滞在するジェイクは特別と思うようにもなり、自らベビーシッターを買って出るようにもなる。基本的に一人暮らしの時と変わらず、朝からバーボンを飲み、女性をハンティングしまくるチャーリーだが、少しずつ「なんちゃって」ファミリー・マンへと進化していく。色々な面で大人になりきれてない2人の兄弟と週末になると訪れる10歳の少年、「2人半の男たち」のドタバタ続きの共同生活は続いていくのだった。次は『Two and a Half Man』キャラクター紹介です次ページへ>>前のページへ1234次のページへ