自分がどれにあてはまるかちょっとチェックしてみてください。あなたにぴったりの「おすすめサイト」のカテゴリをご紹介します。
1.ジャニーズ系大好き。
2.日本史が元々好きだった。得意だった。
3.テーマパークとか遊園地とか大好き!
4.自分は、実はオシャレだ。
5.「月9」をはじめテレビドラマが大好き。
6.ダンスを習っている。バレエを習ったことがある。日舞に興味がある。
7.グルメ(これも死語?)だ、私は。
8.なんでも理屈や理論から入りたい方だ。
1.を選んだ方。歌舞伎にはまる素質十分ですね。小難しいこといっても、芝居はやっぱり役者の魅力あっての芝居ですから。舞台でいい役者を見つけて、あれは誰? 屋号(○○屋っていうやつです)はなんだろうか、とかどの家の役者か、とかその辺から関心が広がるのでは? 脇筋や台詞のない若ーい役者に目をつけておいて、その成長を見守るというのが通な楽しみ方かもしれません。左のメニューのおすすめサイトの「ご贔屓はどの役者?」をもちろんチェック。
2.を選んだ方。「演目」つまり「出し物」から入りましょう。平家物語を土台とした芝居、義経が出てくる芝居、近松門左衛門作の芝居に忠臣蔵の世界……と、関心ある歴史のテーマに近い演目を選びましょう。歴史的事件や人物を歌舞伎はどう料理してくれているのか、これは結構本格的な歌舞伎ファンになる第一歩かもしれません。おすすめサイト「演目・狂言・舞踊」を忘れずにチェック。
3.を選んだ方。これはもう劇場へすぐにでも足を運ぶしかない。特に東京・東銀座の歌舞伎座。巨大な神社?とぎょっとするような外観に、赤カーペットが敷き詰められたロビー。お祭りのような晴れやかな気分を存分に味わってください。特に1月は華やかです。着物姿も多く見られ、幕間に獅子舞なんて登場するかも。
おすすめサイト「劇場はめくるめく空間」「舞台基礎知識」「どこで何を観る?」をどうぞ。
4.を選んだ方。色の洪水のような舞台美術と衣装は、あなたの好奇心やこだわりを満足させるに違いありませんね。もちろん隈取(くまどり)などの化粧も見逃せない。女方が大勢出てくる演目や、衣装がこってり華やかな時代物の演目、傾城(けいせい)や花魁(おいらん)など格の高い遊女が出てくる芝居もいいでしょうね。