南米・アフリカ・オセアニアの旅はいかが?
旅に誘ってくれる映画は、ヨーロッパやアメリカとは限りません。壮大な景色に感動してしまう南米やアフリカ、オセアニアなど。旅に誘ってくれる映画を選んで見ました。まずは、旅情を誘う南米や中米の独特の雰囲気を描写した3作品を紹介します。■ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
『ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ』 こういう風に年取りたいと思えるダンディな紳士たちが音楽を奏でる |
■モーターサイクルダイアリーズ
『モーターサイクルダイアリーズ』 チェ・ゲバラといえば、アルゼンチンが生んだ伝説の革命家。その若き日の実話の映画化です。 |
■天国の口、終わりの楽園。
『モーター・サイクル・ダイアリーズ』と同じくガエル・ガルシア・ベルナル主演、アルフォンソ・キュアロン監督の作品。ロードムービーには、二度と見ることができない景色、二度と会うことのない人々の記憶が鮮やかに描かれますが、それを一番感じさせてくれるのがこの映画です。
広大なアフリカの台地を感じる
最近は、アフリカを舞台にしたリアルな映画が多数作られていますが、今回は、旅情を誘う映画ということで、アフリカの雄大な自然を味わえる映画を選んでみました。■永遠のアフリカ
『永遠のアフリカ』 広大なアフリカの台地は、私たちを誘います。でも現実のアフリカは、やっぱり過酷 |
■愛と哀しみの果て
アイザック・ディネーセンの『アフリカの日々』を映画化した、メリル・ストリープ、ロバート・レッドフォード主演作品。85年のアカデミー賞作品賞をはじめ7部門受賞作。原題は『OUT OF AFRICA』です。
映画監督や俳優を多数輩出!
人材の宝庫・オセアニア
オーストラリアやニュージーランドは監督や俳優を多数輩出し、ロケ地としても有名。今回はその中から、旅情を誘われる2作品をチョイス!■プリシラ
『プリシラ』 果てしなく大地が連なるオーストラリアを、3人のドラッグクイーンが旅をするロードムービーの傑作です |
■裸足の1500マイル
1931年当時、親との隔離政策をとられ、アボリジニの子供は親と引き離されていました。母に会いたいがために、施設を脱出、1500マイル歩いて母に会いに行く実話の映画化。フィリップ・ノイス監督が製作も兼任しています。
今回は旅をしたい気分にさせられる映画をピックアップしました。あなたが一番行きたいところは見つかりましたか?
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