や『タイフーン』などでも役者としての実力を見せている彼が、日本ではじめてのイベント「2007 Jang DongGun`s STORY」を開きました。3月8日、東京・日本武道館で開かれたイベントでは、彼の意外な(!)一面を披露しました。
アジア中から集まったファン
意外な登場に、会場からは大喝采が |
と、冒頭、日本語であいさつしたチャン・ドンゴン。次に韓国語、そして中国語、さらに英語……と何と四ヶ国語で同じフレーズを繰り返しました。今回のイベントは、前日に34歳の誕生日を迎えたチャン・ドンゴンがファンクラブの会員を招待する、いわばバースデー・パーティー。日本と韓国はもちろん、アジア中のファンクラブの会員が武道館に集まっていたのです。
ペ・ヨンジュンが映画『四月の雪』で来日した際にさいたまスーパーアリーナでファンミーティングを開いたのを初め、ウォンビンはパシフィコ横浜で、イ・ビョンホンは東京ドームで……とイベントの舞台も‘大物’なビッグ・スターたち。それぞれ趣向を凝らしたイベントだったので、チャン・ドンゴンはどんな姿をみせてくれるのか期待でいっぱいでした。
「大きな舞台で緊張するけれど、皆さんが来てくれてとても嬉しいです」とあいさつ |
そう、最初の登場から意表をついていました。ステージにライトが当たると、中央の後方にドラムを叩くチャン・ドンゴンの姿が! その手つきは慣れていて、しかも上手い! 続いてステージ前方へ続く階段を下りながらミディアムテンポの「逆に川を上るあの力強い鮭のように」という曲を歌いました。
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