ホテル日航東京で楽しむ新しいスパ&ホテルステイ
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ロビーからレインボーブリッジ方向を見る。まさにアーバンリゾートの眺め。
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1210号室の室内。ここも眺めは最高
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プライベートガーデンにあるラグジュアリーなジェットバス
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落ち着いた雰囲気の「さくら」
「朱雀」コースの前菜の「鰤カルパッチョ」は、蕪、水菜、ピンクペッパー、に特製ドレッシングという内容。メインはのど黒のセイロ蒸しか小鍋仕立のどちらかを選べる。ここはのど黒の脂の乗った美味しさが満喫できるということで小鍋を選択。同伴したワイフ曰く「のど黒独特の脂の美味しさが鍋に全部染み出ていて、とてもインパクトのある味」という評。
ガイドの方はフルコース仕立ての「松姫」。御造りののど黒、甘海老、本鮪の3点盛りは見事な一品。ガイドが一番楽しみにしていた金沢料理の代表格、鴨とすだれ麩の治部煮は最高の味付け。目鯛の柚庵焼、能登牛と沢野牛蒡のすき鍋、生子親子和えと続き、最後は土鍋飯(これは2人前からということでワイフと一緒に)。これに加賀蓮根きんぴらが添えられる。美味しい、土鍋飯のご飯はそれだけでも逸品。2杯も3杯もお代わりが当然。
こういう料理ではお酒も大事なパートナー。地元石川の日本酒をオンザロックにして戴いた。銘柄は「菊のしずく」と「天狗舞」。そのあとワイフがロゼワイン、ガイドはサービスを担当してくれたスタッフの出身が宮崎ということで、宮崎産の麦焼酎「百年の孤独」を水割りで。