前回受験し、2級・3級の特典をいただいた私ですが、直筆サイン入りミニ色紙には感動しました。恐れ多くも私は、春日野八千代先生。サインにも著作権があるためお見せできないのが残念ですが、一枚一枚書いて下さったのだと思うと、有難いやら申し訳ないやら…。
またとてもきれいな金縁の色紙で、下に「Congratulations! 第一回 宝塚歌劇検定2級」とありました。
パソコンの横に飾り、毎日眺めております。
当日試験会場で、サインの欲しい生徒さんのお名前を書かされます。ですので2級を受験なさる方は、サインの欲しい生徒さんのお名前2名(第1希望と第2希望)を決めておいたほうがいいですよ。
試験内容
前回、3級・2級を受けて感じた出題傾向ですが「長年宝塚ファンであっても知らないようなこと」も問題に出てきます。例えば、戦前の作品や生徒さんに関した問題であったり、舞台機構に関する問題であったり。
テキストなしで合格された方もいらっしゃるようですが、以前ご紹介した『宝塚歌劇検定公式基礎ガイド』と『宝塚歌劇検定公式テキスト』はとても参考になりますよ。
今回新たにスタートする1級。公式テキストから50%しか出題されません。かなりの難関でしょう。
リスニング問題…? リスニング…? たぶん歌詞かセリフでしょうね。怖いですねぇ~
宝塚歌劇検定 公式問題集[第1回]
『宝塚歌劇検定公式問題集[第1回]』 宝塚歌劇実行委員会〔編〕/宝塚歌劇団〔監修〕 阪急コミュニケーションズ刊 |
さて、第1回宝塚歌劇検定の全問題とその解説、3級~1級の想定問題が掲載された問題集が発売されました。
答えだけではなく、一問一問とても丁寧に解説されてあり、カラー写真も豊富で、読んでいて楽しい問題集となっています。
では、その公式問題集の想定問題より一問ずつご紹介します。
■想定問題3級
(Q7) 宝塚歌劇初の一本立て作品を選びなさい。
1『夜明けの序曲』
2『モン・パリ』
3『虞美人』
4『ベルサイユのばら』