■住友VISAシアターミュージカル『シトラスの風』 | |||
岡田敬二 | 1998年 | 宙組 | 姿月あさと/花總まり/和央ようか |
「明日へのエナジー」どうしても生のステージが観たくて、当時の1000DAYS劇場のチケットを慌てて手配して観にいきました。観ていてなぜか、涙が溢れたのを思い出します。<新生 宙組>の、みんなのパワーを感じた瞬間でした。何度観ても、同じ感動を味わ得ます。 | |||
新しい組のエネルギーが溢れ出ていて華やかで楽しかったです。 | |||
何度も再演されている「明日へのエナジー」の場面ですが、やはりこの宙組バージョンが1番好きです。新しい組の誕生を感じ、エネルギーを貰いました。 |
■レビュー『オペラ・トロピカル』 | |||
草野 旦 | 1983年 | 花組 | 順みつき/若葉ひろみ/高汐 巴・平 みち |
この作品で退団されたミッキーさんのファンだった事もありますが、ストーリー仕立ての大好きな大好きなショー。ダンスが多かったのも魅力のひとつですが、今見ると大人っぽいショーだったんたなぁって思いました。 | |||
全場が大階段という迫力、黒塗りで躍動感あふれるエネルギッシュなショーで素晴らしかった。草野先生のショーが好きなのですが、その中でもダントツです。 | |||
エンターティナー・順みつきさんのサヨナラ公演。当時の花組さん、皆さん大人の雰囲気で実力もありました。フィナーレも斬新でした。 | |||
映像でほんの数場面しか観たことがないのですが、火花が散っている感じでもう衝撃でした!! 順みつきさんは小柄な方だったようですが、めちゃくちゃダイナミックでカッコイイ!音楽も素敵。生で観たかったです。 | |||
クンバンチェロと聞けばやはり順みつきさん!ミッキーさん最高でした!ムラではモサクさん、東京ではペイさんの熱さ、ヒトミちゃんテマリさんの妖艶さ、カミコさんエッコさんといった歌手。黒塗りのラテンのショーは他にもいくつもありますが、これが1番。 |
■レビュー・アラベスク『バビロン』―浮遊する摩天楼― | |||
荻田浩一 | 2002年 | 星組 | 香寿たつき/渚あき/初風緑 |
一瞬たりとも目も耳も離せない大好きなショー。最初の香寿さんの衣装や鳩のシーンが特に好きでした。 | |||
たーたんとあきちゃんはじめ多くの星組生が去っていった作品。演出家の荻田先生も退団されてしまいました。ひとつひとつの場面がどれも印象的で荻田ワールド満載の作品でした。 | |||
鳩の場面が大好きで、毎回涙が出てしまいました。 | |||
うっとりする場面ばかり…。このショーで荻田先生のファンになりました。 |
■ミュージカル・レビュー『ル・ポァゾン愛の媚薬』 | |||
岡田敬二 | 1990年 | 月組 | 剣幸/こだま愛/涼風真世 |
オープニングのウタコさん‐ミミさん‐カナメさんの主題歌の歌い継ぎと、後半、ウタコさんとカナメさんの男役二人の場面が好きです。あの場面で、ショパンの「別れの曲」を覚えました。 | |||
岡田敬二先生のロマンチックレビューシリーズが大好きで、大学の卒論のテーマにもしました。 | |||
ウタコさん(剣)・ミミさん(こだま)のサヨナラ公演。ウタコさんのファンだった私は公演中、泣いてばかりいました。ミミさんを優しく包み込ウタコさんの笑顔が脳裏に焼き付いています。 | |||
幕開けの、かなめさんの妖しい姿うたこさんとみみさんが香水の瓶から出てきて歌い、踊る姿にすっかり魅了されてしまいました。オープニングの男役さんのちょっと変わった燕尾姿や娘役さんたちの黒のドレス(少し紫が見えるのが素敵でした)も、すべてが格好良くて何度も何度も見ました。 |
■グランド・ショー『ザ・フラッシュ!』 | |||
小原弘稔 | 1991年 | 花組 | 大浦みずき/ひびき美都/朝香じゅん |
燕尾とシルクハットのオープニング、とてもステキでした。ナツメさんを中心としたリンダ・ヘイバーマン先生振り付けの場面は忘れられません。 | |||
振付:リンダ・ヘイバーマンの部分。約10分くらいの間に、なつめさんが袖に入るのは2~3回。後はひたすら踊りまくっているショー。ため息ものです。 | |||
プロローグの歌い継ぐメンバーの豪華さ! | |||
サテンドールの場面もすき。なつめさん・ヤンさんのバックで踊ってる面子が凄い顔ぶれ。 | |||
なつめさんの体重ゼロのダンシング!銀橋を足を挙げながら軽やかに渡る姿に心も躍りました。 |