宝塚ファンなら、ドールの声を聞き「あっ! ○○ちゃんだ!」と聞き分けるのも楽しいかも。
そしてくるみ割り人形のじゅりちゃん!
キティを守るため男らしく戦っちゃいます。キティとのデュエットの歌もあります。
樹里咲穂さんの凛々しい男役声が、まさかこんな形で聞けるとは。ファンの方なら涙モノ?
そして何といってもフィナーレ・ナンバー!
小池先生の構成・演出、みつえ先生(若央りささん)の細かいご指導が行き届いていて、これがまるで宝塚。いえ、宝塚そのまんま。
まずはロケット。
お芝居のラスト、キティのダンスからロケットに導入という辺り、さすが~。
ロケットの衣装はダルマではないものの、掛け声も入ります。
お次は、紺のタキシードに黒の蝶ネクタイ、サッシュを巻いたダニエル登場!
腰に片手を当て、大階段(小階段かな?)に片足上げてポーズ。
男性ダンサーを従え、大階段で、そして本舞台で踊る姿は、間違いなく二番手男役。
そしてパパとママ、女性ダンサーのダンスシーン。
パパは燕尾。ママはワッカのようなドレス。ダンサーたちはもちろんロングドレスです。
次はもうコレしかありません。
トップ男役とトップ娘役のデュエットダンス! キティとミミィの登場です。
えっ…? キティって娘役じゃなかったの…? 赤いリボン付けてるし……。そんなことはここでは忘れましょう。キティが主役。だからトップ男役。
キティは黒燕尾。スパンコールが光ってます。横のラインのスパンのテープもこれぞトップスター!
ミミィは真っ赤なドレス。頭には飾り物も付いています。娘役はそうでなくっちゃ。
エスコートするキティ、ドレスの裾を持つ手も優雅なミミィ。
華麗なデュエットダンスが続きます。
二人のデュエットダンスが終わればグランドフィナーレ。
大階段でのエトワールはママです。
女性ダンサーが見守る中、スポットライトが当たります。
ママ・エトワールの次はパパから階段降り。
次は二番手のダニエル。
そしてトップ娘役・ミミィの登場。
衣装は全員薄いピンク系。
ダニエルやミミィ、衣装、早替りです!