同時に、嶺 恵斗さん(1996年初舞台)、仙堂花歩さん(1998年初舞台)、大河 睦さん(1998年初舞台)、美琴さなえさん(2000年初舞台)も退団しました。
| 檀 れいさんは―― | |
| 1992年 | 雪組『この恋は雲の涯まで』で初舞台 |
| 1993年 | 月組に配属 |
| 1997年 | 雪組に組替え |
| 1998年 | 『浅茅が宿』(新人公演)宮木/眞女児の二役で初ヒロイン |
| 1998年 | 月組に組替え |
| 1999年 | 『うたかたの恋』(全国ツアー)より真琴つばささんの相手役となり、 |
| 月組トップ娘役に。 | |
| 2001年 | 専科に移籍 |
| 2003年 | 星組に組替え |
| 『王家に捧ぐ歌』より湖月わたるさんの相手役となり、 | |
| 星組トップ娘役に。 | |
| 【主な作品】 | |
| 1996年 | 『銀ちゃんの恋』玉美(日本青年館) |
| 1998年 | 『風と共に去りぬ』メラニー(全国ツアー) |
| 1999年 | 『うたかたの恋』マリー・ヴェッツェラ(全国ツアー) |
| 『螺旋のオルフェ』アデル/ルシル | |
| 『ノバ・ボサ・ノバ』エストレーラ | |
| 『夢幻花絵巻』『ブラボー!タカラヅカ』(第1回中国公演) | |
| 2000年 | 『LUNA』アイリーン |
| 『BLUE・MOON・BLUE』赤い花 | |
| 『ゼンダ城の虜』フラビア姫 | |
| 2001年 | 『Practical Joke』ジル(シアター・ドラマシティ) |
| 『愛のソナタ』ゾフィー | |
| 2002年 | 『風と共に去りぬ』メラニー(日生劇場) |
| 『蝶・恋』『サザンクロス・レビュー・イン・チャイナ』(第2回中国公演) | |
| 2003年 | 『王家に捧ぐ歌』アムネリス |
| 『永遠の祈り』アンヌ(シアター・ドラマシティ) | |
| 2004年 | 『1914/愛』アデル |
| 『花舞う長安』楊貴妃 | |
| 2005年 | 『DAN-ke schon!』-ダンケ・シェーン-(宝塚ホテル) |
| 『長崎しぐれ坂』おしま | |
ダンちゃんこと檀 れいさん。彼女は「異例」と言われる宝塚生活を歩みました。それは、トップ娘役としての返り咲き。
月組トップ・真琴つばささん退団後、専科へ移籍し、後に星組トップ・湖月わたるさんの相手役になりました。
ダンちゃんを語る上で誰もが口に出すのが彼女の「美貌」。それは、宝塚の娘役の持つ美しさや可憐さには留まらない艶やかさ、生身の女を感じさせる色香。
そんな彼女は、2度の中国公演では「タン・リー、タン・リー」(檀 れいの中国読み)と、中国の方々にも愛されました。
また専科時代には、東宝の『極楽町一丁目―嫁姑地獄篇―』に外部出演するなど、宝塚外にもファンを増やしました。







