それはきっと年齢が近いせいもありますが、新人公演やバウホール公演などを“いっしょに作った仲間”という意識を持てるからかもしれません。
そんな身近な存在でも、生徒は助手に対して“○○先生”と呼びます。芸能界広しと言えども、演出助手という立場の人を“先生”と呼ぶのはタカラジェンヌだけでしょうね。
「稽古中、一番忙しくて大変なのは、演出助手の先生だ!」と思うほど多くの作業をこなして行く演出助手。
そんな彼ら彼女らが頑張ってくれるからこそ、初日の幕は開くのです。
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